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記者発表日時:2024年12月6日10時
担当部署名/危機管理部防災支援課
兵庫県とアース製薬株式会社が令和3年12月に締結した包括連携協定に基づく取組として、また、令和7年1月17日で、阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるに当たり、これまでの災害を教訓とした地域防災力の向上を目的として、「衛生用品防災備蓄自動販売機」を兵庫県立広域防災センターに設置します。
兵庫県立広域防災センターは、災害時における県内外からの救援物資の集積・配送機能や災害応急活動要員の宿営機能などを備えた県全域をカバーする広域防災拠点としての役割を担うほか、消防職員・消防団員や地域防災リーダーの育成、県民を対象とした防災体験学習や訓練を実施しています。
この自動販売機は、災害発生時には衛生用品・飲料・食品を提供する備蓄庫として、平常時には防災情報の提供媒体として機能します。
この度、報道機関の皆様への発表会を開催しますので、是非ご参加ください。
記
1 日時・場所
令和6年12月18日(水曜日)11時00分~11時30分
於:兵庫県立広域防災センター(兵庫県三木市志染町御坂1-19)
2 出席者
貴島 浩史 アース製薬株式会社常務執行役員
池田 頼昭 兵庫県防災監
岡 明彦 兵庫県立広域防災センター長
3 衛生用品防災備蓄自動販売機の概要(別紙参照)