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令和7年度人権啓発ビデオ「見上げれば」が完成しました!

記者発表日時:2025年9月25日10時

担当部署名/県民生活部総務課人権推進室人権推進班 外郭団体名等/(公財)兵庫県人権啓発協会  直通電話/078-362-9135

(公財)兵庫県人権啓発協会では、毎年、人権尊重への理解を深める啓発・学習教材として、各市町・教育委員会をはじめ、地域や職場などにおける人権研修会や学習会で活用できる人権啓発ドラマを制作しています。
今年度は、以下のような作品を制作しました。

上映会について ビデオについて 仕様・販売・貸出 お問い合わせ

完成上映会の開催

下記により完成上映会を実施します。参加ご希望の場合は、10月20日(月曜日)までにご連絡ください。

日時

令和7年10月27日(月曜日)13時30分から14時30分

場所

兵庫県立のじぎく会館1階 ふれあいルーム(神戸市中央区山本通4-22-15)

対象

報道関係、県関係機関等

連絡先

(公財)兵庫県人権啓発協会 研修部 井上

電話:078-242-5355
ファックス:078-242-5360
メール:inoue@hyogo-jinken.or.jp

その他

日程の都合が合わない報道関係者で、「見上げれば」の視聴をご希望の方は、下記連絡先までご連絡ください。

東映株式会社(10月28日以降に対応)
電話:03-3535-3631

ビデオについて

作品名

「見上げれば」

テーマ

「社会におけるひきこもりと人権~誰もが支え合える社会の実現をめざして~」

制作の趣旨

ひきこもりの背景や状態は人それぞれですが、長期化すると社会や人に対する恐怖感が強まり、本人や家族の人生に深刻な影響を与えます。就職・再就職の難しさ、家族もどうしていいかわからず心身が疲弊するなど、その苦悩は計り知れません。さらに、地域社会との関わりが乏しく存在が見えづらいため、家族だけで悩みを抱え込む現実があります。

このドラマでは、できるだけ早い段階で適切な支援につながることの重要性、信頼できる他者とのつながりや、寄り添ってくれる人のいる「居場所」が回復のきっかけになることを伝えます。どのような状況の人にも、寄り添い合い、誰もが支え合える社会の実現をめざし、人権啓発ドラマを制作しました。

制作・出演者・スタッフ

制作

東映株式会社

出演者

日野友輔、中山忍、中山脩悟、海斗、柴田理恵 ほか

スタッフ

プロデューサー

岩川日和、近森美月

脚本

山上梨香

監督

田口仁

企画・企画協力

企画

兵庫県、(公財)兵庫県人権啓発協会

企画協力

兵庫県教育委員会

仕様

上映時間34分
DVD:字幕・副音声版付き

販売・貸出

広く活用を図るため、販売・貸出を行います。

販売開始日

10月24日(金曜日)
県内販売価格 60,000円(税込66,000円)
県外販売価格 90,000円(税込99,000円)
販売元 東映株式会社(電話:03-6852-0678)

お問い合わせ

(公財)兵庫県人権啓発協会

電話:078-242-5355