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新開地120周年の節目の年である2025年11月1日(土曜日)、2日(日曜日)に神戸落語まつり@みなとがわホールと銘打って、初心者向けの特別企画を開催しました。両日合わせて600人を超える方にご来場いただきました。イベント実施の様子を少しだけお届けします。
11月1日(土曜日):神戸子どもだけ寄席(企画:桂福丸)
子どもだけ寄席は、本格的なホールで小学生だけが参加できるプロの落語家による落語会です。大人は入場禁止です。保護者と離れてちょっぴりドキドキ、ワクワク。子どもの自主性を高めます。生の落語を本格的なホールで聴くことで、想像力、集中力、知的好奇心を楽しく養えます。
<当日の演目>
ラクゴニンジャ「じゅげむ」
桂雪鹿 「桃太郎」
豊来家一輝 大神楽曲芸
桂福丸 「動物園」
<来場者の声>
・子どもが落語に興味を持ち、聞いた落語を上手に話してくれました。
・子供だけで参加できることワクワクでき、親も待っている間に湊川の町を楽しめ、親子共々とても楽しく過ごせました。日本文化に触れられるイベントはとても貴重だと思いました。
11月2日(日曜日):新開地120年、はじめて楽しむ<古くて新しい>落語と新開地(企画:桂あやめ)
「新開地って行ったことがない」「なんか怖そう」という声、特に女性からよく聞きます。新開地はその昔、東の浅草と並ぶ繁華街で、日本の活動写真発祥の地とも言われ、寄席が立ち並び、人が溢れる賑やかな街でした。全盛期からするとちょっと寂しくなってきたこの街に、7年前、寄席が復活しました。来てみたら、安くて美味しい買い物が出来て、落語や大衆演劇が生で楽しめて、ステキなミニシアター、女の人が1人でやってる美味しい店もたくさんできています。チャップリンが来たキネマの街だったころの話から、今の楽しみ方まで落語も交えて神戸出身の落語家たちがご案内。
<当日の演目>主催・問い合わせ先
兵庫県神戸県民センター県民躍動室
TEL:078(647)9089 FAX:078(642)1018 Mail:kobe_kem@pref.hyogo.lg.jp
| 会場住所 | みなとがわホール(兵庫県神戸市兵庫区荒田町1丁目21−1 兵庫区役所2階) |
兵庫県神戸県民センター
| 住所 | 神戸市長田区二葉町5-1-32 |
| 担当者 | 神戸県民センター県民躍動室県民課(産業観光担当) |
| 電話 | 078-647-9089 |
| FAX | 078-642-1018 |
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