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更新日:2025年12月16日

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【終了】神戸落語まつり@みなとがわホールの開催

スケート

概要

新開地120周年の節目の年である2025年11月1日(土曜日)、2日(日曜日)に神戸落語まつり@みなとがわホールと銘打って、初心者向けの特別企画を開催しました。両日合わせて600人を超える方にご来場いただきました。イベント実施の様子を少しだけお届けします。


11月1日(土曜日):神戸子どもだけ寄席(企画:桂福丸)

子どもだけ寄席は、本格的なホールで小学生だけが参加できるプロの落語家による落語会です。大人は入場禁止です。保護者と離れてちょっぴりドキドキ、ワクワク。子どもの自主性を高めます。生の落語を本格的なホールで聴くことで、想像力、集中力、知的好奇心を楽しく養えます。

<当日の演目>
ラクゴニンジャ「じゅげむ」
桂雪鹿  「桃太郎」
豊来家一輝  大神楽曲芸
桂福丸  「動物園」
<来場者の声>
・子どもが落語に興味を持ち、聞いた落語を上手に話してくれました。
・子供だけで参加できることワクワクでき、親も待っている間に湊川の町を楽しめ、親子共々とても楽しく過ごせました。日本文化に触れられるイベントはとても貴重だと思いました。

11月2日(日曜日):新開地120年、はじめて楽しむ<古くて新しい>落語と新開地(企画:桂あやめ)

「新開地って行ったことがない」「なんか怖そう」という声、特に女性からよく聞きます。新開地はその昔、東の浅草と並ぶ繁華街で、日本の活動写真発祥の地とも言われ、寄席が立ち並び、人が溢れる賑やかな街でした。全盛期からするとちょっと寂しくなってきたこの街に、7年前、寄席が復活しました。来てみたら、安くて美味しい買い物が出来て、落語や大衆演劇が生で楽しめて、ステキなミニシアター、女の人が1人でやってる美味しい店もたくさんできています。チャップリンが来たキネマの街だったころの話から、今の楽しみ方まで落語も交えて神戸出身の落語家たちがご案内。

<当日の演目>
桂 あおば 午前:「秘伝書」、午後:「動物園」
桂 三ノ助 午前:「ちりとてちん」、午後:「替わり目」
西島 陽子、楠木 新、桂 三ノ助、桂 あやめ スライドトーク
桂 あやめ 「セールスウーマン」
<来場者の声>
・落語が初めての人にも分かりやすいものだった。
 また新開地の歴史が分かってとても面白かった。
・古典落語は苦手ですが、今回のはとても面白く笑えました。新開地に住んでいるので昔話は興味深かったです。
・さすがプロの話術 すっかり魅了されました。
・出演の皆さんが神戸の出身であることも初めて知り、ならではの話題でとても盛り上がりました

主催・問い合わせ先
兵庫県神戸県民センター県民躍動室
TEL:078(647)9089 FAX:078(642)1018 Mail:kobe_kem@pref.hyogo.lg.jp

こども

あやめさん

開催期間

  • 2025年11月1日(土曜日)~2025年11月2日(日曜日)

開催場所

会場住所 みなとがわホール(兵庫県神戸市兵庫区荒田町1丁目21−1 兵庫区役所2階)

主催

兵庫県神戸県民センター

お問い合わせ先

住所 神戸市長田区二葉町5-1-32
担当者 神戸県民センター県民躍動室県民課(産業観光担当)
電話 078-647-9089
FAX 078-642-1018