日本遺産講座「発掘から見た下り酒の歴史とそれを支えた菰樽の技を学ぶ」(神戸市)
概要
19世紀、上方からさまざまな商品が江戸に向けて運ばれており、その中でも「下り酒」は、江戸で絶大な人気を博していました。酒は海上輸送され、破損を防ぐ目的で酒樽に菰(こも)を巻き付けたのが、菰樽(こもだる)の始まりといわれています。日本遺産に認定されている「伊丹諸白」と「灘の生一本」の歴史を考古学の見地から学び、また菰樽の技術を伝承する岸本吉二商店による菰巻きの実演を行います。
開催期間
14時00分~16時00分
開催場所
会場名 |
兵庫県立兵庫津ミュージアム・ひょうごはじまり館3階研修室 |
会場住所 |
神戸市兵庫区中之島2丁目2-1 |
会場へのアクセス |
神戸市営地下鉄海岸線「中央市場前」駅2番出口南西徒歩約5分 |