日本遺産講座「発掘から見た下り酒の歴史とそれを支えた菰樽の技を学ぶ」の開催について
2023年12月14日
担当部署名/神戸県民センター県民交流室県民・産業振興課
直通電話/078-647-9083
19世紀、上方からさまざまな商品が江戸に向けて運ばれており、その中でも「下り酒」は、江戸で絶大な人気を博していました。酒は海上輸送され、破損を防ぐ目的で酒樽に菰(こも)を巻き付けたのが、菰樽(こもだる)の始まりといわれています。日本遺産に認定されている「伊丹諸白」と「灘の生一本」の歴史を考古学の見地から学び、また菰樽の技術を伝承する岸本吉二商店による菰巻きの実演を行います。
1 日時
令和6年2月14日水曜日 14時~16時
2 会場
兵庫県立兵庫津ミュージアム・ひょうごはじまり館3階研修室(神戸市兵庫区中之島2丁目2-1)
神戸市営地下鉄海岸線「中央市場前」駅2番出口南西徒歩約5分
3 出演者
講義:大手前大学現代社会学部教授 川口宏海氏
実演:株式会社 岸本吉二商店
4 定員
60名(応募者多数の場合は抽選)
5 入場料
無料
6 応募方法
令和6年1月24日水曜日までに応募フォームから申込してください。
※当選・落選は2月上旬頃に応募フォームに記入いただいたメールアドレスあてに通知します。
7 主催・問い合わせ先
兵庫県神戸県民センター 県民交流室 県民・産業振興課(産業振興担当)
TEL 078-647-9084
FAX 078-642-1018