ここから本文です。
記者発表日時:2025年12月22日14時
担当部署名/神戸県民センター県民躍動室県民課(産業観光担当) 直通電話/078-647-9087
阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と、復興・再生への祈りを込めて始まった「神戸ルミナリエ」。
第31回を迎える今回は、まち全体を舞台とした新たな光の物語をお届けします。まちを歩きながら光の作品を巡ることで、訪れる人々が神戸の多彩な魅力を再発見し、地域とのつながりを感じられる構成となっています。
ひとつひとつの灯りが、記憶を呼び起こし、希望を照らし、未来へとつながっていく。神戸のまちは被災から復興を遂げ、新たな姿へと変わり続けています。第31回神戸ルミナリエは、これまでと変わらぬ祈りを灯し、鎮魂と復興への想いを未来へとつないでいきます。
阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と大震災の教訓を語り継いでいくとともに、まちのさらなる魅力発信と神戸地域への集客を目的に開催する。
2026年1月30日(金曜日)~2月8日(日曜日)10日間
東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパーク
※メリケンパーク会場は一部有料エリア(前売:平日500円/土日750円、当日:平日1000円/土日1500円)
<KANSAI MaaS> https://app.kansai-maas.jp/(外部サイトへリンク)
<tabiwa by WESTER> https://app.tabi-wester.westjr.co.jp/(外部サイトへリンク)
<ローチケwebサイト> https://l-tike.com/e-tike/navi/guide/download.html(外部サイトへリンク)
また、旧外国人居留地エリアや新港町(ニューシーポート)等でルミナリエとの連携イルミネーションを実施
薄暮~21時30分まで
※点灯時間については変更する場合あり。
神戸ルミナリエ組織委員会(会長 久元 喜造 神戸市長)
構成団体:神戸市/神戸商工会議所/(公社)ひょうご観光本部/(一財)神戸観光局/兵庫県
「神戸の鼓動、光の物語」 Il battito di Kobe, un racoonto di luce.
1.東遊園地会場 作品名「聖なるアプシス(Absis Sacrae)」
芝生広場に全長約50m最高部の高さ22mの光の壁掛け作品「スパッリエーラ」を設置します。また、南側園地では高さ約9m、幅約14mの「スパッリエーラ」2体を設置するとともに、地元著名食品関連企業等による「食の逸品」の提供と音楽ステージなどの協賛事業(KOBEディライト・ファウンテン)を実施します。
2.旧外国人居留地会場 作品名「オペレッタの劇場(Teatro dell’Operetta)」
三井住友銀行神戸本部ビル前広場の三方を囲うように高さ約7m、幅約16mの箱型作品「ドッピオガゼボ」を設置します。
3.メリケンパーク会場 作品名「海を望む宮殿(Palazzo sul Mare)」
メリケンパーク南東の緑地通路に延長約75mの光の回廊「ガレリア」を設置。その入口に
は幅約48mの玄関作品「フロントーネ」を設置します。なお、本エリアは作品をゆっくりと鑑賞していただくための有料エリアとなります。
その他、震災メモリアルパーク付近に高さ約7m、幅約10mの「スパッリエーラ」を設置します。
まち巡りラリーやクーポンキャンペーン等を実施し、神戸ルミナリエとともにまちを歩き、感じ、つながる企画を展開します。
作品及び事業内容の詳細については、下記リンクにてご確認ください。