更新日:2025年10月1日

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令和7年10月局長メッセージ(北播磨県民局長 成田 徹一)

東播磨道全線開通記念ウォークに参加してきました。今しかできない特別体験ということで9,000人もの応募があり、抽選で選ばれた1,000人のみなさんと歩いてきました。

元陸上競技選手の小林祐梨子さんがスペシャルゲストで参加され「東播磨道全線開通記念ウォークスタート!」の号令でスタートしました。
ウォークは2kmコースと4kmコースの二種類。ほとんどの方が山陽道を跨ぐ4kmコースを歩かれていたように思います。左右の景色を楽しみながら、また途中のクイズの答えを考えながら、各々楽しまれていました。スタート前は、はばタンと沿線市町のゆるキャラが勢ぞろいしており、子どもたちは写真撮影に忙しそうでした。ゴール後は、地元加古川市と小野市のダンスチームの華麗な演舞、別所ともえ太鼓会(三木市)の勇壮な和太鼓のパフォーマンス、小野高校書道部による4m×6mの大きな紙への書道パフォーマンスなどがあり大いに盛り上がりました。

東播磨道は、加古川市の加古川中央JCT(国道2号)から北上し、三木市を経て、小野市の国道175号へ至る12.1km の自動車専用道路です。開通済の加古川中央ジャンクション~八幡三木ランプ(7.7km)に加え、八幡三木ランプ~小野ランプ(4.4km)間が開通すれば、東播磨道の全線開通となります。

この東播磨道は、信号なしで走行できる無料の自動車専用道路です。これは、通勤や物流、救急輸送などにとって大きな強みです。また、県内の縦断的な移動が非常にスムーズになり、兵庫県における南北の地域連携が強化されます。

北播磨での道路整備のお話をもうひとつ。
今月中旬に小野藍本線松沢バイパス(加東市)が開通します。小野藍本線の一部は道幅が狭く、大型車同士がすれ違いにくいうえ、歩道もなく歩行者や自転車にとっても危険な区間でした。交通を安全でスムーズにし、歩行者の安全も守ることを目的に、平成19年度からバイパス工事を進めてきました。

県民局では、北播磨の道路整備の強化をすすめており、地域のみなさまの安全性向上や交通の利便性確保はもちろん、地域経済の活性化や交流人口の拡大にもつながるよう、今後も着実に取組んでいきます。

 

間もなくスタート!
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山陽道を跨ぐ東播磨道
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今日だけの電光掲示板
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ゆるキャラ大集合
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加東土木事務所出展
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北播磨県民局長 成田 徹一

これまでの局長メッセージ

 

お問い合わせ

部署名:北播磨県民局 総務企画室

電話:0795-42-9318

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Eメール:kharimasom@pref.hyogo.lg.jp