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2022年5月26日
担当部署名/加東農林振興事務所/加古川流域土地改良事務所 直通電話/0795-42-9425/0794-82-9839
兵庫県では6月1日から6月30日を「豊かなむらを災害から守る月間」として定め災害防止のための各種運動を実施しています。
本運動の一環として、北播磨県民局では、要監視ため池、地すべり防止区域、山地災害危険地区等のパトロールを実施し、危険地域の点検指導と防災の啓発を行います。
【開催場所および開催日時】
1.県民局防災パトロール※詳細は関連資料の行程表び位置図参照
日時:令和4年6月1日(水曜日)9時~12時
場所:多可町八千代区大屋(大屋地区)・・・山地災害危険地
加西市西笠原町(西笠原地区)・・・・要監視ため池
2.県、市町等による合同防災パトロール
日時:令和4年6月中・下旬頃予定
場所:山地災害危険地区の中から、関係機関で協議の上決定
3.市町等実施パトロール
日時:各市町で適時実施(令和4年6月1日~6月30日の期間内)
場所:前記(1)(2)以外の要監視ため池・山地災害危険地区
4.県等実施パトロール
日時:適時実施(令和4年6月1日~6月30日の期間内)
場所:上記以外の地すべり防止区域等
【参考】
要監視ため池
・管内の農業用ため池5,367箇所のうち、漏水等の不具合により、決壊リスクが高まった状態で、改修が必要であり、日常的に監視が必要となっているものを「要監視ため池」として1,146箇所選定している。
地すべり防止区域
・管内の地すべり防止区域(農村振興局所管)は39地区、1,286haあり、地すべり防止対策及び区域の管理を行っている。
山地災害危険地区
・管内の山地災害危険地区は1,021箇所(山腹崩壊危険地区333箇所、地すべり危険地区7箇所、崩壊土砂流出危険地区681箇所)で、うち治山事業等の着手は417箇所で着手率は40.8%。
関連資料