第10回楽農川柳コンテストの審査結果を発表!(兵庫楽農生活センター)
記者発表日時:2025年10月31日10時
担当部署名/農林水産部総合農政課楽農生活班
外郭団体名等/(公社)ひょうご農林機構兵庫楽農生活センター
直通電話/078-965-2651
兵庫楽農生活センターが、「楽農生活」の普及と「兵庫楽農生活センター」のPRのため実施した第10回楽農川柳コンテストの選考結果を発表します。たくさんのご応募、ありがとうございました。
募集概要
1.募集期間
令和7年4月17日(木曜日)~9月19日(金曜日)
2.審査
審査委員長:現代川柳研究会会員 門前喜康氏
審査委員:株式会社ahimoka代表 芦田賢太郎氏ほか8名
3.応募結果
応募句数:2,066句(うち小学生以下360句)
応募者数:824人(うち小学生以下198人)
応募地域:18都府県
選考結果
- 最優秀賞
「土いじり 指紋認証 鍵開かず」(神戸市:浜田保雄様)
- 優秀賞
「病得て あなたの誇り 継ぐ畑」(神戸市:則包睦子様)
「スコップで 土と一緒に 夢を掘る」(神戸学院大学附属高等学校:松永泰斗様)
「どや顔で 野菜と撮った 年賀状」(神戸市:勝井良共様)
- 楽農生活賞
「米・野菜 育てた数の 笑ふえる」(別所小学校:宮内咲奈様)
「草むしり 無心の先に 空がある」(神戸学院大学附属高等学校:川畑孝裕様)
「やさしい雨 畑のこえを 聞いている」(神戸学院大学附属高等学校:原口鉄平様)
「車いす 並んで育て ミニトマト」(有馬高等学校:石丸湖夏様)
「もみじ手で 甘くなれなれ 吊し柿」(加古川市:永戸秀樹様)
「朝取れの トマトオムレツ 十八番」(神戸市:太田節男様)
「農活し 鍛える脳と 実る秋」(東京都:小野史様)
「親戚に 急にモテ出す 物価高」(滋賀県:甲斐正樹様)
「祖母作る 野菜は虫と 半分こ」(東京都:神谷優里様)
「無になって 耕すうちに 笑みが咲く」(東京都:駒水光助様)
「ミミズから 土の出来栄え 褒められる」(加古郡播磨町:田中まり子様)
「農業を 始めて雨も 好きになり」(愛知県:仲川暁実様)
「異国の地 野菜売り場で 畑想う」(川西市:東畑優太様)
表彰
11月9日(日曜日)に兵庫楽農生活センターで開催する「秋の感謝祭」において、最優秀賞・優秀賞・楽農生活賞の表彰と副賞の授与を行います。また、中高生の応募者へは参加賞を、小学生以下の応募者へは参加賞または子ども特別賞も授与します。