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令和6年度ひょうご脱炭素経営セミナー「脱炭素製品を通じた新たな市場価値の創出」参加者募集

記者発表日時:2024年7月8日10時

担当部署名/環境部環境政策課政策班  直通電話/078-362-3156

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、企業の脱炭素経営が加速化していますが、持続可能な脱炭素投資には、カーボンニュートラルへの貢献が、自社の製品・サービスを通じて、市場に適切に評価されることが欠かせません。
そのためには、生活者が購入活動を通じて脱炭素に貢献する製品を選択できる社会を実現し、製品・サービスのカーボンフットプリント(CFP)の算定・表示を通じたCO2排出削減の取組とビジネス成長を両立させることが必要です。
本セミナーでは、企業と生活者の脱炭素アクションをつなぎ、脱炭素製品を通じた新たな市場価値を創出することをめざし、昨今の最新動向と取組事例をご紹介します。

実施概要

セミナー名 令和6年度ひょうご脱炭素経営セミナー
「脱炭素製品を通じた新たな市場価値の創出」(PDF:チラシ)
日時 令和6年7月29日(月曜日)13時30分~16時00分
場所 起業プラザひょうご(兵庫県神戸市中央区浪花町56 三井住友銀行神戸本部ビル2F)
内容

挨拶

「ひょうご1.5℃ライフスタイル」の展開に向けて
兵庫県環境部環境政策課

講演1

「脱炭素を価値に ~デカボスコアを通じた脱炭素製品市場の創出~」
Earth hacks株式会社 代表取締役副社長 CAO/COO 和田 佑介 氏
<内容>
・製品・サービスCFPの基礎
・脱炭素投資を製品・サービスに反映するCFP算出方法
・デカボスコア算出実績の紹介
・デカボスコアを活用したマーケティング事例の紹介

講演2

「“みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト”から生活者の脱炭素行動変容を考える
~グリーン・マーケティング/買い手のためのコミュニケーション~」
株式会社日本総合研究所 創発戦略センター 
グリーン・マーケティング・ラボ ラボ長/主席研究員 佐々木 努 氏
<内容>
脱炭素を「自分ゴト」として捉え、くらしの中でCO2排出削減行動を実践する生活者は多いとは言えない状況にあります。この状況を打破するために「生活者の行動変容」に注目が集まり、様々な活動が展開されつつあります。本講演では、「買い物による脱炭素」を題材に、グリーン・マーケティングの実践例と課題を紹介します。

講演3

「企業としてあるべき脱炭素経営のかたち ~脱炭素エキデンひょうご~」
株式会社スタジオスポビー 代表取締役 夏目 恭行 氏
 <内容>
・環境行動変容移行者の現状
・脱炭素スコープ拡大の意義と必要性
・脱炭素エキデンひょうごのプロジェクト紹介

参加定員 60名
主催 兵庫県
後援 三井住友銀行、(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)関西研究センター、神戸新聞社

申込方法

こちらのURLまたは二次元コードよりお申込みください。
申込期限:令和6年7月24日(水曜日)

https://form.run/@datsutansosemina

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