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記者発表日時:2024年6月25日10時
担当部署名/環境部自然鳥獣共生課自然環境保全班 直通電話/078-362-3389
サクラやモモなどのバラ科樹木に被害をもたらす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」は、令和4年に県内初侵入が確認されており、県内の街路樹や農園でも成虫やそのフラスが確認され、分布の拡大が懸念されています。
このたび、本種の定着や被害の蔓延防止に向けて、早期発見と適切な処置技術を県内の農業者、樹木医、造園業者や行政職員等へ広く普及し、専門的な技術を習得した人材の育成を目的とした講習会を以下のとおり開催します。
令和6年7月5日(金曜日)10時20分~15時00分(10時00分 受付開始)
明石中央体育会館・石ケ谷公園(定員30名)
①県内の発生状況について
②クビアカツヤカミキリの脅威と対策手法
被害木の処置方法
講師 宗實 久義 氏(むねざね樹木医・環境カウンセラー事務所)
兵庫県外来生物対策協議会
(兵庫県、公益財団法人ひょうご環境創造協会、一般社団法人兵庫県自然保護協会)
一般社団法人日本樹木医会 兵庫県支部
添付チラシをご参照ください。
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