県立聴覚障害者情報センターに大阪管区気象台長表彰（感謝状）が贈呈されます

　県立聴覚障害者情報センター（神戸市灘区）の地震津波防災に関する普及啓発の取組に対して、このたび、大阪管区気象台長表彰（感謝状）が贈呈されることになりました。感謝状は、6月16日（金曜日）に同センターにおいて、神戸地方気象台長より指定管理者（（公社）兵庫県聴覚障害者協会）に伝達される予定です。

1 業績概要

(1)手話による「津波フラッグ※」及び「南海トラフ地震」の解説動画の作成、配信

※大津波警報、津波警報、津波注意報の発表を知らせる旗。

津波警報等は、テレビやラジオ、携帯電話、サイレン等、様々な手段で伝達されるが、令和2年6月から海水浴場等で「津波フラッグ」による視覚的伝達を実施。

【解説動画】http://blog.livedoor.jp/h_center/archives/39998023.html

(2)聴覚障害者を対象とした防災学習会の開催

2 贈呈

(1)日時

令和5年6月16日（金曜日）11時00分～

(2)場所

県立聴覚障害者情報センター

神戸市灘区岸地通1-1-1灘区民ホール2階

電話：078-805-4175、FAX：078-805-4192、https://hyogocenter.jp/

3 参考

(1) 大阪管区気象台長表彰（近畿・中国（山口県を除く）・四国を管轄）

気象業務の遂行に特に顕著な業績を収めた職員や功績をあげた団体等を、毎年6月1日（気象記念日）に表彰（表彰状又は感謝状を授与・贈呈）

(2) 県立聴覚障害者情報センター（H17年度～）

ア：設置目的

　・聴覚障害者の社会参加と自立の支援、生活・文化向上と福祉の増進

イ：主な事業

　・手話通訳者、要約筆記者の派遣・養成事業

　・生活相談や生活訓練等、暮らしに関する支援事業

　・聴覚障害者団体や手話・要約筆記サークルなどの活動支援

　・聴覚障害者向け映像の自主製作、配信・貸出

　・聴覚障害者向け災害等緊急時情報発信事業