山林部を対象とした「スマート地籍調査」の推進

土地の境界と面積を測量する「地籍調査」は、土地取引の円滑化や災害復旧への対応、適切な森林管理など行政活動・経済活動すべての基礎データを築く重要な調査です。

兵庫県では、土地所有者の高齢化や不在地主の増加により調査が遅れている山林部調査を加速するため、リモートセンシング（物を触らずに調べる技術）を活用し、航空レーザー測量で作成した図面を元に集会所等で境界確認する「スマート地籍調査」を推進しており、令和2年度から佐用町において試行実施しています。※近畿では初の取組

この度、令和3年度から本格的に「スマート地籍調査」に取り組む市川町の中はりま森林組合が境界立会を現地ではなく公民館で行う「机上立会」を下記により初開催します。

1　実施日 ：令和5年8月21日（月曜日）　10時00分～12時00分

　8月22日（火曜日）　10時00分～12時00分

2　実施場所：河内公民館(神崎郡市川町下牛尾1948-2)

3　主催者 ：市川町、中はりま森林組合

【問い合せ先】　農林水産部農地整備課基盤整備班　

　 TEL;078-362-9241(直通）、FAX;078-341-2101

　 E-mail;nouchiseibika@pref.hyogo.lg.jp

詳細は別添資料をご覧下さい。