ランドスケープの新潮流セミナー 地域経営とランドスケープ
「地域資源を生かす」の開催について
淡路景観園芸学校では「世界と交流」、「地域と協働」、「緑・景観・地域経営」を柱とした新たなステージに取組んでいます。
この度、今年度2回目の、「ランドスケープの新潮流セミナー」を開催します。持続可能な循環型社会の実現に向けて地域固有の自然資源、文化資源をどう生かしたらいいのか、中国広西省の少数民族の地域資源をいかした地域振興の事例と、日本の里山林を持続的に活用するしくみ、地域に根付いた伝統野菜での地域おこし事例について話題提供をいただき、これからの可能性について議論します。
ご参加をお待ちしています。
1 日時
令和5年12月13日(水曜日)18時30分~20時30分
2 開催方法
オンライン(zoom)
3 概要
≪講演≫(通訳あり)
『中国南嶺少数民族村「柿の郷」の資源利用と地域振興』
梁 福興 (中国桂林理工大学 観光及び風景園林学院 教授)
『里山林の伝統的管理を現在に応用する』
白川 勝信(登別市観光交流センターヌプㇽ 副センター長・学芸員 / 兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 特任教授)
『伝統野菜で地域おこし』
札埜 高志(淡路景観園芸学校 / 兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 准教授)
≪全体討論≫
司会:澤田 佳宏(淡路景観園芸学校 / 兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 准教授)
総括:柴田 昌三(淡路景観園芸学校 学長 / 京都大学大学院 教授)
4 その他
参加費:無料
Zoomを用いた遠隔講座のため、お申し込みをいただいた方に当セミナーのURLをお送りします。
申込はウェブサイト上の申込フォームよりお申込みください。