このたび、サクラやモモなどのバラ科樹木に被害をもたらす特定外来生物クビアカツヤカミキリに関する講習会を開催します。
クビアカツヤカミキリは、令和4年に県内初侵入が確認され、令和5年7月には神戸市内の農園でも成虫やフラスが確認されました。
本種の定着や被害の蔓延防止に向けて、他県の事例も踏まえながら本種の生態やリスクなどについて理解を深めます。
1 日時
令和6年1月25日(木曜日)13時00分~15時30分(予定)
2 会場
神戸ワイナリー 大ホール(定員140名)
3 プログラム
・クビアカツヤカミキリの脅威と対策手法
宗實 久義 氏(むねざね樹木医・環境カウンセラー事務所)
・クビアカツヤカミキリの徳島県モモ産地における発生状況とこれまで取り組んだ防除対策
中野 昭雄 氏(徳島県立農林水産総合技術支援センター・資源環境研究課兼病害虫防除所)
・PCRによるフラスの検査について
藤井 俊樹 氏(ひょうご環境創造協会)
4 主催
兵庫県外来生物対策協議会
5 申込方法
添付チラシをご参照ください。