人と防災未来センターでは毎年、学生の防災・減災活動を通じて、災害教訓を「活かす」ことができる人材を育成するとともに、防災の取組みをいろいろな地域・世代へ広げていく事例をまとめ、今後の被害を減らすことに寄与することを目的に「災害メモリアルアクションKOBE」を開催しています。
今年度も学校・グループ単位で参加を希望した学生(10グループ)が阪神・淡路大震災等で被災した地域において、インタビュー、アンケート、交流事業などを実施しています。
この活動の成果を発表する場として、報告会を開催します。
1 開催日時
令和6(2024)年1月6日(土曜日)10時00分~13時15分
2 開催場所
人と防災未来センター西館1階 ガイダンスルーム1
(神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5-2)
3 内容 ※詳細は別添ちらしのとおり
(1)活動発表
1.兵庫県立舞子高等学校
2.滋賀県立彦根東高等学校
3.兵庫県立尼崎小田高等学校
4.TEAM-3A(チーム トリプルエース)
5.国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)開発チーム
6.国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)地域連携チーム
7.神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 安富ゼミ
8.神戸学院大学 クローズアップ社会研究会
9.関西大学 社会安全学部 奥村研究室
➉兵庫県立大学防災リーダー教育プログラムチーム
(2)パネルディスカッション
テーマ:「これからの『報せる』は?」
内容:「報せる」には一方通行のイメージがあるが、現在「双方向」「つながる」という観点も重要となっている。その方法論にとどまらず、モノの持つ力といった多様な視点から未災者が未災者に「報せる」ことのこれから、について考えよう。
4 主催
人と防災未来センター、京都大学防災研究所
5 共催
京都大学防災研究所 自然災害研究協議会近畿地区部会
6 後援
兵庫県教育委員会/神戸市/神戸市教育委員会/朝日新聞神戸総局/
読売新聞神戸総局/毎日新聞神戸支局/産経新聞神戸総局/神戸新聞社/
NHK神戸放送局/ラジオ関西/神戸学院大学/明石工業高等専門学校/
関西大学社会安全学部/兵庫県立舞子高等学校/兵庫県立大学/兵庫県立尼崎小田高等学校
7 参加方法
直接会場にお越しください(無料ゾーンで実施します)。
8 問い合わせ先
(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構
人と防災未来センター 事業部普及課
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5-2 西館6階
TEL:078-262-5066 FAX:078-262-5082