災害時要配慮者を支援するため、明石市では、自治会・町内会、民生児童委員、福祉専門職、地域総合支援センターやまちづくり協議会、市等の関係者が協力して、要配慮者一人ひとりの事情に応じた個別避難計画の作成に取り組んでいるところです。
本研修は、「地域主導による個別避難計画作成支援事業」におけるオーダーメイド型研修事業を明石市が活用するものであり、県と市が共同し、受講した多くの方に「ひなんサポーター」になっていただき、地域共助による要配慮者の更なる支援体制づくりに取り組み、地域共助による支援体制の強化を図ることを目的として以下のとおり開催されるものです。
1 日 時 令和6年1月27日(土曜日)13時30分~16時(予定)
2 会 場 ウィズあかし 704学習室(明石市東仲ノ町6-1 アスピア明石北館7F)
3 受講対象 中学生以上 定員100名
※参加費無料
4 内 容 地域共助の重要性を感じ、ひなんサポーターとなっていただけるよう、明石市における南海トラフ巨大地震の被害想定や、災害時に支援が必要な人などを知るための講演、災害時の障害者支援を体験し意見交換する演習などを予定。
5 講 師 演 習 兵庫県社会福祉士会
助 言 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 阪本 真由美 教授
6 そ の 他 取材自由、事前申込不要
12月13日(水曜日)に明石市から記者発表資料配付を別途実施済