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更新日:2018年3月30日

釣針

概要

  • 県内の釣針の生産高は全国一
  • 「播州毛鉤」は、明治初期に数々の博覧会で賞を受けた手細工による優れた技法は、明治末期から大正にかけてさらに磨きがかけられ、昭和62年4月に通商産業大臣より伝統的工芸品に指定

起源・沿革

播州針

加東市、西脇市及び丹波市周辺の釣針製造業は、徳川末期に飢饉救済手段として土佐の国(高知県)から釣針製造技術が移入され、農家の副業として創始された。
明治末期から大正初期にかけて手工業から機械製釣針に変わり、一部設備は動力化されて量的にも技術的にも著しい進歩を遂げた。我が国を代表する釣用品メーカーが存在する一方で、家内工業の零細企業も多く企業間格差は広がっている。
現在、県内の生産高は約8割を占めており全国一である。
産地の特色としては加東市周辺が釣針の単体販売が主であり、西脇市周辺は主として内地向釣針を中心としており、精巧な擬餌針(毛鉤)等の生産も多い。
また、一部の大手企業は釣竿等関連分野への進出を活発に行っている。
「播州毛鉤」については、天保年間(1830~1844)頃に京都から製法が伝わり、江戸末期には西脇市を中心に産地が形成された。
明治初期に数々の博覧会で賞を受けた手細工による優れた技法は、明治末期から大正にかけてさらに磨きがかけられ、今日に伝えられている。
昭和62年4月に通商産業大臣(現経済産業大臣)より伝統的工芸品に指定された。

問い合わせ先

兵庫県釣針協同組合

住所:〒673-1334加東市吉井731-2
電話:0795-46-0022
FAX:0795-46-0104
URLhttp://www.hyoturi.or.jp(外部サイトへリンク)

事業活動

釣大会
  • 主要原材料の共同購入
  • 新製品、新技術の開発、商品の高付加価値化と産地ネットワークの強化とPR
  • 公害対策(水質検査他)人材養成などの研究会、討論会、研修会などの実施
  • 釣り大会、親子釣り教室などを開催する中、釣り人のマナー研修
  • 青少年育成事業(屋外事業、トライやるウィークの受入れ)

播州釣針協同組合

住所:〒677-0015西脇市西脇990
電話:0795-22-3901
FAX:0795-22-8739
URL:http://www.bantsuri.com/(外部サイトへリンク)

事業活動

  • 金箔の共同購入。講習会(技術、経営管理)の開催
  • 新製品、新技術の開発、需要開拓、人材養成事業
  • 「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に基づく「播州毛鉤」の振興事業
  • 釣り大会、鯉、鮒の放流

お問い合わせ

部署名:産業労働部産業振興局工業振興課

電話:078-362-3331

FAX:078-362-3801

Eメール:kougyoshinko@pref.hyogo.lg.jp