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令和7年度但馬地域夏季観光客の入込状況(7/1~8/31)

2025年10月28日

担当部署名/但馬県民局県民躍動室地域振興課(産業観光担当)  直通電話/0796-26-3685

1.入込客数
(1)海水浴場(開設:12カ所)
令和7年度の海水浴場入込客数は192千人(対前年度比▲11.1%)と、令和6年度(216千人)より24千人減となった。なお、コロナ禍直前の令和元年度(364千人)との比較では47.3%減少している。
・7月の入込客数は92千人で、梅雨明け発表が早かったこともあり、早い時期から観光客が来ており、その後も晴天に恵まれる日が多かったため、令和6年度(80千人)より12千人増加している。
・8月の入込客数は100千人で、盆期間の前半に雨が続いたことや、月の初めから月末まで猛暑が続いたことなどが影響していると考えられ、令和6年度(136千人)より36千人減少している。

(2)高原(10カ所)
令和7年度の高原への入込客数は280千人(対前年度比+11.6%)と、令和6年度(251千人)より29千人増となった。なお、コロナ禍直前の令和元年度(317千人)との比較では11.7%減少している。
・7月の入込客数は100千人で、「神鍋高原フェスまんまる」の開催が影響したと考えられ、令和6年度(82千人)より18千人増加している。
・8月の入込客数は180千人で、猛暑が続く中ではあったが、団体の連泊が多かった高原もあり、令和6年度(169千人)と比較すると、管内全体では11千人増加している。

2.区分別の状況
別紙のとおり。