「たんばユースチーム」及び「たんばサポートチーム」の結成について
2022年6月24日
担当部署名/丹波県民局県民交流室総務防災課
直通電話/0795-73-3724
1 趣旨
「丹波2050地域ビジョン」で描いた地域の将来像の実現に向けて、丹波地域の次代を担う若者の意見を取り入れながら取組を推進するため、高校生・大学生・新社会人等からなる「たんばユースチーム」を結成します。
この度、チームへの参加者33名が決定しました。7月16日に委嘱状の交付などを行なう第1回全体会(スタートミーティング)を開催します。
また、たんばユースチームの活動を支援する「たんばサポートチーム」も結成します。同チームメンバー13名が、たんばユースチームの活動への助言等により、たんばユースチームを支えていきます。
2 たんばユースチームの概要
(1)目的
丹波2050地域ビジョンで描いた将来像の実現に向けて、丹波地域の次代を担う若者の意見を取り入れながら取組を推進するため「たんばユースチーム」を結成します。
(2)募集結果
令和4年3月25日から令和4年5月11日まで参加者を公募し、高校生、大学生、新社会人等で概ね30歳までの丹波地域に関わりのある33人から応募がありました。内訳は下表のとおりです。
(3)活動
今回の第1期メンバーは、原則令和4年度及び令和5年度の2年間活動します。チームは、「丹波2050地域ビジョン」で策定した「シンボルプロジェクト」へのアイデア提供や活動への参画、広報活動などの役割を担います。
【参加者の構成】
区分 | 人数 |
高校生 | 12人 |
大学生・専門学生 | 5人 |
社会人 (商工団体等) (教員等) (地域おこし協力隊) (丹波篠山市・丹波市・県民局) | 16人 (3人) (4人) (2人) (7人) |
合計 | 33人 |
3 たんばサポートチームの概要
(1)役割
「たんばユースチーム」の活動にあたり、同チームの求めに応じて支援する役割を担います。支援内容は、活動内容への助言や実例紹介、データ提供など可能な範囲で行います。
(2)任期
たんばユースチームの活動期間に合わせて、令和4年度及び5年度の2カ年活動します。
(3)メンバー
たんばユースチームメンバーの少し上の年代である概ね30代から40代の方で、幅広い分野の方々に協力をいただき、当初は13人からスタートします。今後は、たんばユースチームの活動に合わせて、支援が必要な分野を専門とする方々に、順次メンバーになっていただく予定です。
当初メンバー13人の内訳は下表のとおりです。
区分 | 氏名 | 役職等 |
学識経験者 | 清水 夏樹 | 神戸大学大学院農学研究科 特命准教授 |
学識経験者 | 青木 嵩 | 大阪大学大学院工学研究科
助教 |
学識経験者 | 福本 優 | 兵庫県立人と自然の博物館
研究員 |
学識経験者 | 司馬 麻未 | 関西学院大学建築学部
助手 |
教員 | 川上 誠司 | 県立篠山産業高校
教諭 |
教員 | 神崎 悠哉 | 県立氷上西高校
教諭 |
商工業 | 太田 辰弥 | 一般社団法人丹波青年会議所
理事長 |
商工業 | 頼金 義人 | 一般社団法人丹波篠山青年会議所
理事長 |
農業 | 大坂 宇津実 | 株式会社AGRISTREET 代表取締役 |
地域づくり | 中川 ミミ | 一般社団法人Be 代表理事 |
地域づくり | 戸田 幸典 | 特定非営利活動法人丹波ひとまち支援機構
代表理事 |
地域づくり | 西尾 雅子 | 一般社団法人アグリステーション丹波ささやま
代表理事 |
地域づくり | 恒松 智子 | 株式会社ご近所 |
合計 | | 13人 |
4 たんばユースチーム第1回全体会(スタートミーティング)の開催
(1)日時
令和4年7月16日(土曜日)13時30分から2時間程度
(2)場所
丹波の森公苑 多目的ルーム (丹波市柏原町柏原5600)
(3)開催内容(予定)
・丹波2050地域ビジョンについて
・たんばユースチームの今後の活動予定
・活動テーマの検討
・委嘱状の交付
・記念撮影など