「持続可能なコミュニティ」フォーラムの開催
2023年2月17日
担当部署名/丹波県民局県民交流室たんば共創課・(公財)兵庫丹波の森協会丹波の森研究所
直通電話/0795-88-5045
■開催趣旨
人口減少・高齢化が進むなか、地域社会の維持・発展に向け、新しい仕組みの構築が求められています。従来の地縁的つながりを超え、移住者、二地域居住者、関係人口等が加わった域内外の新しいつながりのもとで地域を運営していく発想が重要になっています。
一方、地域環境・社会・経済の統合的向上、すなわちSDGs(持続可能な開発目標)の実現という観点からも、地域社会の枠組みを刷新していく必要があります。
そこで、本フォーラムでは、(公財)兵庫丹波の森協会が実施した研究の成果にもとづき、丹波地域における移住者・二地域居住者等を核とする新たなネットワークの実態を把握し、今後の地域運営のあり方を考えるとともに、環境・経済・社会の各側面から地域運営の新たな仕組みを検討します。
■開催日時
2023年3月7日(火曜日)14時00分~16時15分
■開催場所
丹波の森公苑 多目的ルーム(住所:丹波市柏原町柏原5600)
■定員
180名(会場80名、オンライン100名)
■フォーラムの概要
〇あいさつ[14時00分]
・(公財)兵庫丹波の森協会理事長 酒井 隆明
・兵庫県丹波県民局長 今井 良広
〇成果発表[14時10分]
【テーマ】丹波地域における移住及び二地域居住等の現状分析
【総括】角野 幸博(丹波の森公苑長、関西学院大学建築学部長)
【発表者】出町 慎(丹波の森研究所登録研究員)
〇丹波の地域づくり[14時50分]
【テーマ】-今後の展望と県民局の取組-
【発表者】今井 良広(兵庫県丹波県民局長)
〇パネルディスカッション[15時15分]
【テーマ】「地域運営の仕組み革新を考える」~人・ネットワーク・ストック・技術を活かす~
【コーディネーター】
・杉山 武志(兵庫県立大学環境人間学部准教授)
【モデレーター】
・田川 剛(丹波篠山市大芋地区移住コーディネーター)
【パネラー】
・衛藤 彬史(兵庫県立人と自然の博物館研究員)
・田林 信哉(Satoyakuba代表)
・出町 慎(特定非営利活動法人佐治倶楽部代表)
・金崎 美和(K'sGARDEN~handmade studio Momo~)
■開催団体
【共催】兵庫県丹波県民局、公益財団法人兵庫丹波の森協会
【後援】丹波篠山市、丹波市、関西学院大学建築学部
■申込み方法
・オンライン申込(右記QRコード)もしくは、別添チラシにてFAXか、
メールで送付をお願いします。 ※QRコードは発表資料をご覧ください
FAX:0795-72-0899メール:Shouta_Inoue@pref.hyogo.lg.jp
■お問い合わせ
〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原5600(丹波の森公苑内)
・兵庫県丹波県民局県民交流室たんば共創課
電話:0795-88-5045
・公益財団法人兵庫丹波の森協会
電話:0795-73-0933
受付時間:9:00~17時30分 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)