柏原交流ゾーン整備基本構想の策定 ~なりいや柏原、時代のフロントランナーに!!~
2023年4月27日
担当部署名/丹波県民局丹波土木事務所
直通電話/0795-73-3860
「丹波2050地域ビジョン(令和4年3月策定)」のシンボルプロジェクトである「まちの拠点創造プロジェク
ト」の対象エリア「柏原交流ゾーン」における多拠点居住やテレワーク等、新たな暮らし方、働き方にも対応した複合的な都市機能のあり方を検討し、「柏原交流ゾーン整備基本構想」(以下「基本構想」という。)をとりまとめました。
今年度は、本基本構想を具体化する基本計画の策定を行います。
1. 基本構想の概要
(1)柏原交流ゾーンの概要:JR柏原駅南用地(県有地)、兵庫県立丹波の森公苑、城下町地区の3つのエリアで構
成し、総面積は約100ha
(2)基本コンセプト
「古くて懐かしくも、新しいまちKAIBARA」-時空をデザインする価値共創都市をめざして-
(3)エリア別構想(エリアコンセプト)
①柏原駅南用地-NEWKAIBARA-
・21世紀社会に相応しい新しい働き方、暮らし方が可能な空間
・丹波市、丹波地域の玄関口であり、その魅力を発信するショーケース
・丹波の木のぬくもり、木のある暮らしを体感する場
②丹波の森公苑-HILLSIDEKAIBARA-
・新しい丹波の暮らしをデザインする知識創造拠点
・新しい余暇・スポーツの楽しみ方を提案する余暇創造拠点
・里山の営みを五感で感じることができる、都市と自然をつなぐ空間
③城下町地区-OLDKAIBARA-
・誰もが自分の居場所のある、安らぎに満ちたまち、柏原
・賑わいが戻り、絶えずどこかで人の話し声が聞こえるまち、柏原
・街中で小さな挑戦ができるまち、柏原
2. 基本構想(本文)の閲覧(令和5年4月28日(金曜日)から)
丹波県民局ホームページに掲載します。(https://web.pref.hyogo.lg.jp/area/tanba/vision.html)
3. 問合せ先:丹波県民局丹波土木事務所まちづくり建築課 TEL:0795-73-3860(直通)