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記者発表日時:2026年4月10日15時
担当部署名/丹波県民局丹波農林振興事務所丹波農業改良普及センター 直通電話/0795-73-3804
兵庫丹波ブランド農産物(水稲コシヒカリ)の生産維持と農業経営の安定化を図るため、スマート農業技術の活用による省力栽培技術の構築に向けた実証を、丹波篠山市内の水稲大規模農業者に丹波県民局が委託しています。
水稲栽培の省力化を図るために、農業用ドローンを活用した湛水直播※の実証試験を実施します。
※湛水直播:水を張った水田に直接種子を播いて行う農法
令和8年4月22日(水曜日)10時00分~12時00分
※天候等の影響により、順延する場合があります。
丹波篠山市和田(有)みたけの里舎農業用倉庫周辺水田ほ場(6ほ場)
(別紙地図参照)
(1)実証試験の背景
丹波篠山市内で約8戸の農家が水稲の湛水直播栽培に取り組んでいる(約30ha)が、播種後の発芽が不安定で収量が安定しない。課題を解決するため、種子(種もみ)のコーティング方法を比較検討することで発芽の安定を図る。
(2)試験内容
・水稲の農業用ドローンを活用した湛水直播栽培(品種:コシヒカリ)
・種子(種もみ)に3種類の特殊なコーティングを行い、発芽を比較する。
・ドローンで播種、肥料散布、農薬散布といった一連の作業を一貫して行う。
(3)実証試験で期待される効果
水稲の田植栽培では、1日あたりの作業は約2haが限界だが、ドローンを活用した直播栽培により、機械の移動や苗の運搬などの作業時間が大幅に短縮できるため、1日あたり約5ha作業が可能となり、作業の省力化と効率化につながる。
ドローンによる直播栽培で、地域の平均単収並みの収量確保により、経営安定につながる。