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記者発表日時:2026年5月26日11時
担当部署名/兵庫陶芸美術館企画・事業課 直通電話/079-597-3961
2025年に開館20周年を迎えた兵庫陶芸美術館では、開館当初よりこどもたちの創造力や発想力を育成するため、小・中学校、高等学校及び教育関係機関、ボランティア、丹波焼窯元や陶芸関連施設と連携し、展覧会の鑑賞、地域にある登窯の見学、作陶体験などの学社連携プログラム事業を実施してきました。また、2017年より「夏休み!1日 まるごと こどもの日」を開催するとともに、同年には兵庫教育大学と「連携に関する協定」を結び、双方の持つ資源や情報を活用し、相互の事業を通じた連携を図っています。陶芸に特化した当館の所蔵品を、より教育的な視点も交えながら活用していく取り組みとして、2022年から兵庫教育大学と共同で進めている「陶芸アートカード」作りもこの活動のひとつです。
この度、陶芸アートカードの作成に合わせて、より深く当館の作品を知ってもらうこと、また、新鮮な視点で見つめ直すことを目的として、本展を開催します。展覧会に向けて、こどもたち、学生、関係機関と作品について考えを深めていく中で生まれる様々な見方によって、兵庫陶芸美術館の所蔵品の魅力を発信します。
展示では、こども学芸員がアートカードを使って、古陶磁と現代の陶芸作品を見くらべ、「ここがにている!」「この感じが同じ!」と見つけた共通点をもとに作品を紹介します。「色がにている」「丸い感じがかわいい」「使えそう」「なんだか同じ景色が思い浮かぶ」。そんな自由な発想から生まれた組み合わせは、大人にとっても新しい発見がいっぱいです。どんなマッチングが展示されるかは、会場に来てからのお楽しみ。こどもたちの瑞々しい視点を、ぜひ体感してください。
本展では、見るだけでなく「考える」「話す」「共有する」楽しさも大切にしています。こども学芸員の紹介文に加え、美術館の学芸員によるコメントもあり、ひとつの作品にいくつもの見方があることを知ることができます。また、会場には「あなたの見つけたポイント」を紹介できるコーナーも登場。「こんなふうに見えたよ」「ここが好き!」といった感想を、ぜひ残してください。
展示室には、陶芸アートカードに選ばれた60作品を一挙に展示。カードになった作品を、実物でじっくり見ることができます。さらに、会場内にはアートカードで遊べるスペースや、ぬりえコーナーも設けています。造形作家であり、兵庫教育大学教授のあさうみまゆみさんが本展のためにつくった、大きくて楽しいぬいぐるみも登場し、こどもも大人もくつろぎながら美術館を楽しめます。
2026年6月27日(土曜日)~9月6日(日曜日)
10時00分~17時00分※入館は閉館の30分前まで
月曜日
※ただし7月20日(月曜日・祝)は開館し、7月21日(火曜日)は休館
一般700(600)円、大学生600(400)円、高校生以下無料
※()内は20名以上の団体割引料金
※70歳以上の方は半額
※障害のある方は75%割引、その介助者1名は無料
兵庫陶芸美術館(丹波篠山市今田町上立杭4)展示棟展示室1・2・4
兵庫陶芸美術館、丹波新聞社
一般財団法人地域創造
兵庫県、兵庫県教育委員会、国立大学法人兵庫教育大学、丹波篠山市教育委員会
丹波立杭陶磁器協同組合
※各イベントに関する詳細は、お問い合わせください。
展覧会を含め各イベントにつきましては変更・中止なる場合があります。最新情報は、当館ホームページ等でご確認ください。