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兵庫県では、平成24年4月に施行された「総合治水条例」に基づく諸施策の計画的な推進を図るため、計画地域ごとに地域総合治水推進計画を策定することとしています。
中播磨(市川流域圏)においては、「中播磨(市川流域圏)地域総合治水推進協議会」(以下「協議会」)で検討を重ね、パブリック・コメントにより県民の皆様からのご意見もいただきながら、平成26年3月に「中播磨(市川流域圏)地域総合治水推進計画」(以下「推進計画」)を策定しました。
令和3年3月、平成30年7月豪雨や令和元年東日本台風等、豪雨が激甚化・頻発化していることを踏まえ、河川の事前防災対策を加速化し、重点的に推進するために「河川対策アクションプログラム(令和2年~10年)」を策定し、これを計画に位置づけました。
推進計画にかかる各事業の進捗状況をとりまとめたフォローアップシートについて、令和4年度の実績を反映しました。
学識経験者、国・県・計画地域の各市町などの関係行政機関および県民の代表から構成される「協議会」と、その下部組織として「ワーキング」を設け、推進計画のフォローアップを行っています。
当初の推進計画策定にあたり、平成26年2月13日(木曜日)から平成26年2月26日(水曜日)までパブリック・コメントを実施しました。
提出いただいたご意見等の概要とこれに対する県の考え方および最終決定した推進計画(平成26年3月策定版)については、以下のリンク「中播磨(市川流域圏)地域総合治水推進計画(案)に係るパブリック・コメントの実施結果について」よりご覧いただけます。
「中播磨(市川流域圏)地域総合治水推進計画(案)に係るパブリック・コメントの実施結果について」
中播磨地域(市川流域圏)流域治水プロジェクト
「流域治水プロジェクト」は、県がこれまでに取り組んできた総合治水条例に基づく「地域総合治水推進計画」とは別に、「総合治水」に土砂災害対策と津波・海岸高潮対策の「分野別計画」を加え、簡潔にとりまとめたもので、令和4年3月1日に策定しました。
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