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更新日:2017年10月26日

総合治水の推進について~都道府県初の総合治水条例に基づく対策~

近年、開発や都市化の進行、多発する局地的大雨により、従来よりも雨水の流出が増え、浸水による被害が拡大しています。

大雨による被害写真

そこで、これまでの”ながす”対策(河川下水道対策)に加え、雨水を一時的に貯める・地下に浸透させる”ためる”対策(流域対策)や、浸水してもその被害を軽減する”そなえる”対策(減災対策)を組み合わせた『総合治水』の取組が重要となっています。

ながす

ためる そなえる

詳しくは、こちらをご覧下さい。

【総合治水ってどんなこと?】

兵庫県では、平成24年4月1日に『総合治水条例』を施行し、この条例に基づいて、地域総合治水推進計画を策定し、県・市町・県民が連携した合治水を推進しています。

(1)総合治水条例

  • 条例には、総合治水の推進に関するあらゆる施策を示した上で、県・市町・県民の責任を明確化。
  • 河川の流域や地域特性等から県を11地域に分け、各地域において総合治水を推進する計画「地域総合治水推進計画」の策定を規定。
  • 雨水の流出量が増加する一定規模以上の開発行為を行う開発者等に対し、「重要調整池」の設置等を義務化。

条例の内容

重要調整池に関する資料

(2)総合治水推進計画

  • 各地域の特性やニーズに合わせて、その地域にふさわしい総合治水の取組をまとめた計画。県下11地域に分割して策定。
  • 計画には基本的な目標や方針、ながす・ためる・そなえる取組、環境の保全と創造への配慮等を記載。
  • 県民、学識経験者等からなる「総合治水推進協議会」において、広く県民の意見を聴いた上で策定・見直し。

計画地域

  • 計画地域(11地域)

計画地域11

地域総合治水推進計画(最新版)

  • 11地域(神戸、阪神東部、阪神西部、神明、東播磨・北播磨・丹波、中播磨、西播磨東部、西播磨西部、但馬、丹波東部、淡路)
  • 本編、概要版
1.神戸(表六甲河川)

本編(PDF:7,211KB)

概要版(PDF:3,199KB)

2.阪神東部(猪名川流域圏)

本編(PDF:4,034KB)

概要版(PDF:3,608KB)

3.阪神西部(武庫川流域圏) 本編(PDF:6,988KB)概要版(PDF:3,757KB)
4.神明(明石川等)

本編その1(PDF:7,912KB)

本編その2(PDF:8,628KB)

概要版(PDF:7,801KB)

5.東播磨・北播磨・丹波(加古川流域圏)

5-1.法華山谷川水系(加古川流域圏の一部地域)

本編その1(PDF:6,282KB)

本編その2(PDF:9,387KB)
本編その3(PDF:6,864KB)
本編その4(PDF:6,476KB)
本編その5(PDF:4,337KB)
本編その6(PDF:9,631KB)
参考資料(PDF:3,464KB)

概要版(PDF:2,368KB)
本編(PDF:4,780KB)
概要版(PDF:1,823KB)

6.中播磨(市川流域圏)

本編その1(PDF:2,074KB)
本編その2(PDF:9,846KB)
本編その3(PDF:7,321KB)
本編その4(PDF:6,502KB)
概要版(PDF:3,845KB)

7.西播磨東部(揖保川流域圏)

本編その1(PDF:6,873KB)

本編その2(PDF:6,982KB)

本編その3(PDF:1,344KB)

概要版(PDF:791KB)

8.西播磨西部(千種川流域圏)

本編(PDF:7,415KB)

概要版(PDF:3,203KB)

9.但馬(円山川等)

本編その1(PDF:6,674KB)

本編その2(PDF:5,718KB)

概要版(PDF:4,330KB)

10.丹波東部(竹田川流域圏)

本編(PDF:7,542KB)

概要版(PDF:910KB)

11.淡路(三原川等) 本編(PDF:7,301KB)
概要版(PDF:1,068KB)

総合治水推進協議会

平成24年度設置地域

平成25年度設置地域

平成26年度設置地域

(3)総合治水の具体的な取組

  • 「ながす」「ためる」「そなえる」、それぞれで実施する具体的な取組例を紹介。
  • より分かりやすく・より取組みやすくするため、指針を策定しています。

主な取組「ながす」「ためる」「そなえる」指針

「ながす」取組の例

1.河川断面の拡大による流下能力の向上

「ながす」取組1

2.ダム建設

「ながす」取組2

「ためる」取組の例

1.校庭での貯留(大雨時に、敷地に降った雨を一時的に貯めます)

「ためる」取組1

2.各戸での貯留(雨水貯留タンクの設置)

「ためる」取組2

屋根に降った雨水を貯留タンク等に貯留

3.水田での貯留(水田で通常より10cm程度余分に貯められるようにする)

「ためる」取組
水田の排水口にセキ板を設置、水田に降った雨水を貯留

4.ため池の治水活用(台風等大雨の前にため池の水位を下げる、雨水を貯められる量を増やす)

「ためる」取組4
ため池を掘り下げたり、大雨が降る前に一時的に水位を下げて、洪水時に雨水を貯留する容量を確保

5.利水ダムの治水活用(台風等大雨の前に貯水位を下げ、雨水を一時的に貯められる量の確保)

ためる取組6

6.開発に伴う調整池の設置・保全(雨水の流出が増える1ha以上の開発に対し、調整池の設置・保全を義務化)

「ためる」取組5開発による雨水の流出増加を抑制する調整池の設置・保全、既設の調整池の保全を働きかける。

7.川沿いの遊水地となる場所の保全(川から溢れても一時的に貯留できる場所を確保する)

「ためる」取組7

「そなえる」取組の例

1.災害危険情報の発信、防災知識の普及・啓発(行政や気象庁が発信する情報を入手し、避難判断に活用)

そなえる取組1

2.二線堤や輪中堤等の整備(川が氾濫しても、人家など重要な施設を守る)

「そなえる」取組2

各種指針

普及啓発資料

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お問い合わせ

部署名:県土整備部土木局総合治水課

電話:078-362-9265

FAX:078-362-3942

Eメール:chisui@pref.hyogo.lg.jp