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更新日:2024年4月1日

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忙しい酪農家の負担を減らす一助となりたい。

淡路農業技術センター
畜産部
別府 美保(令和3年度採用)

胃の温度を活用した分娩予測技術を開発中。

酪農家が負担に感じている事を解決するお手伝いがしたいと考え、淡路農業技術センターを希望。当センターでは約60頭の乳牛を飼養し、県内酪農家の経営安定化を目指した技術を開発するべく、試験研究を行っています。私自身は現在、胃の温度を活用した分娩予測技術の開発を担当。分娩前後の事故発生の防止や酪農家の心身の疲労軽減に繋げたいと思っています。その他の業務としては、試験牛の人工授精や診療、餌の管理なども。学校で学んだ知識を活かしながら試行錯誤の日々に、楽しさとやりがいを感じています。日頃から現場で働く方々の声を聞く機会に恵まれているので、酪農家の視点を学ぶことができるのもこの仕事の魅力だと思います。

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