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ひょうご子ども・子育て未来プランについての大学生との意見交換
ひょうご子ども・子育て未来プランを改定にするにあたり、子ども・若者・子育て当事者等の意見を聴く取組の一環として、学生の皆さんと、兵庫県の子ども・子育て支援について意見交換をしました。
関西学院大学大学生との意見交換
日時：令和6年11月27日（水曜日）9時30分～10時30分
場所：関西学院大学聖和キャンパス
参加者：約30名（教育学部「保育・教職実践演習」履修生）
進め方：
- 班に分かれ、各班が4つのテーマから2項目を議論
- 各テーマ毎に提案発表及び意見交換
テーマ：
- 「結婚」「子育て」したい？したくない？
- 共働き・共育て／ワーク・ライフ・バランスの理想的な状況とは？
- 保育の質を高める
- 子どもや子育てに温かい社会をつくるためには
主な意見：
| 意見 | 子ども・子育て未来プランへの反映 |
|---|---|
| 子育てをするには経済面での不安がある。教育費の負担軽減、出産、健診費用の無償化があると良い。 |
Ⅲ乳幼児教育・保育と子育て支援の充実 5 子育てや教育に係る経済的負担の軽減
|
| 権利、制度はあるが、しっかり活用されていないものもある（男性の育児休暇など）。 |
Ⅴ子育てと仕事の両立支援 3 男性の家事・育児参画の促進 |
| 保育士の給料の改善、保育士の人員増、仕事の分担をすることで保育の質を高めることができる。 |
Ⅲ乳幼児教育・保育と子育て支援の充実 2 乳幼児教育・保育の質の向上 3 持続可能な教育・保育体制の確保 |
| 子育てをしていても働き続けたい。企業内保育園や在宅ワーク、育児タイムのような時間があればよい。 |
Ⅴ子育てと仕事の両立支援 1 ワーク・ライフ・バランスの推進 |
| 子どもの特性に対応できるか心配。頼れる福祉機関を充実が必要。保育所等でも発達について専門的な相談ができる体制を整えてほしい。 |
Ⅲ乳幼児教育・保育と子育て支援の充実 4 多様なニーズに応じた子育て支援 Ⅵ特別な支援が必要な子どもや家庭への支援 |
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