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更新日:2016年7月1日

総合評価落札方式について

「総合評価落札方式」は、価格だけで評価していた従来の落札方式と異なり、品質を高めるための新しい技術やノウハウなど、価格に加えて価格以外の要素を含めて総合的に評価することによって落札者を決定する方式です。この方式では、価格と品質の両方を評価することによって、総合的に優れた調達が可能になります。

総合評価落札方式の導入

兵庫県県土整備部では平成13年度に入札時VE(試行)実施要領を施行し、平成14年度に総合評価落札方式(標準型)を県内ではじめて実施しました。さらに、平成18年度には「高度技術提案型」を実施するとともに、「簡易型」を導入し順次適用件数を拡大しながら評価項目の充実に努めてきました。

平成26年3月からは、「標準型」を「技術提案型」に名称変更、「簡易型Ⅰ」を「施工計画評価型」に移行するとともに、「簡易型Ⅱ」を廃止して新たに「施工能力評価型」を創設し、さらなる評価制度の改善を実施しました。

「総合評価落札方式」には次のようなメリットがあり、これにより高い技術的能力と地域の発展に対する強い意欲を持つ建設業者が成長できる環境を整備します。

総合評価落札方式のメリット

(1)価格と品質が総合的に優れた調達により、優良な社会資本の整備ができる。

(2)必要な技術的能力を有する建設業者のみが競争に参加することにより、ダンピングの防止、不良・不適格業者の排除ができる。

(3)技術的能力を審査することにより、建設業者の技術力向上に対する意欲を高め、建設業者の育成に貢献する。

総合評価落札方式のタイプ

兵庫県県土整備部で導入している総合評価落札方式は、次の4タイプがあります。

●高度技術提案型

技術的な工夫の余地が大きい、高度な技術提案を要する工事に適用される方式です。

●技術提案型

技術的工夫の余地が大きく、施工上の工夫など技術提案を求めることが適切な工事に適用される方式です。

●施工計画評価型

技術的な工夫の余地が小さい工事において、発注者が示す仕様に基づき、適切で確実な施工を行う能力を評価する場合に適用される方式です。工事目的物を完成するために必要な手順や工法等の施工計画について審査するとともに、企業の施工能力、技術者の技術力、地域企業の支援(地域を支える建設企業の育成・支援等)により評価する方式です。

●施工能力評価型

技術的な工夫の余地が小さい工事において、発注者が示す仕様に基づき適切で確実な施工を行う能力を評価する場合に適用される方式です。施工計画による技術資料の作成を必要とせず、企業の施工能力、技術者の技術力、地域企業の支援による客観的な指標のみにより評価する方式です。

なお、施工能力評価型は、入札公告等で定める評価項目に従い、入札参加者が評価内容及び評価点を記入した自己評価申告書の提出を求めます。

自己評価申告書についてはこちら(※)

選定過程の透明化

総合評価落札方式において落札者を選定する過程について、事例を紹介します。

透明化図

総合評価落札方式における選定過程(PDF:26.1 KB)

総合評価落札方式に関する要領

総合評価落札方式に関する要領等は以下の関連資料からダウンロードできます。

「総合評価落札方式(施工計画評価型・施工能力評価型)の手引」は、総合評価落札方式を実施する際に、その運用方法について一般的な考え方をとりまとめたものです。また、各県民局が発注する土木工事において、総合評価落札方式の事務手続を明確化し、円滑な運用を図るとともに、より一層の「透明性の確保」を推進することを目的としています。

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お問い合わせ

部署名:県土整備部県土企画局契約管理課

電話:078-362-4241

FAX:078-362-3333

Eメール:keiyakukanri@pref.hyogo.lg.jp