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更新日:2017年11月21日

平成29年度「雪崩防災週間」の実施について

雪崩防災週間ポスター

兵庫県には雪崩危険箇所が1,982箇所あり、県土の約3分の1が豪雪地帯に指定されています!

山間部の住民にとって、雪崩は大きな脅威です。生活面で多大な被害を被るばかりでなく、犠牲者を伴う災害も少なくありません。

雪崩に対する理解と関心を深めてもらうため、12月1日から7日までを「雪崩防災週間」とし、兵庫県では、龍野・豊岡・新温泉・養父・丹波の各土木事務所や、但馬地方の各市町役場及びスキー場に、雪崩対策に関するポスターを掲示し、パンフレット・チラシを配布しています。

雪崩危険箇所は、兵庫県ハザードマップより確認できます。

兵庫県ハザードマップ(兵庫県地域の風水害対策情報)(外部サイトへリンク)

雪崩とは

雪崩の仕組み雪崩とは、斜面に積もった雪が重力の作用により下方にすべり落ちる現象です。

すべり面の位置の違いによって、大きく「表層雪崩」と「全層雪崩」の2つに分類されます。

表層雪崩は、すべり面が積雪内部にあり、気温の低い1月から2月頃、積雪している箇所に短時間に大量の降雪があった場合に多く発生します。大規模なものは巨大な雪煙を伴い、山麓から数キロメートルに達することがあり、大災害を起こすことがあります。

全層雪崩は、すべり面が地表上にあり、春先の融雪期など、天気がよく気温が上昇したときに多く、発生します。斜面上の固くて重たい雪が流れるようにすべり落ちるものです。

どちらの災害も、斜面の角度が30度から45度の場所で発生しやすく、注意が必要です。また低木林や草に覆われた斜面では、裸地よりも雪崩が発生しやすくなり、注意が必要です。

雪崩の速度

雪崩の速度

雪崩の速度は、表層雪崩の場合は時速100キロメートルから200キロメートルと新幹線並みです。

また全層雪崩の場合は、時速40キロメートルから80キロメートルと自動車並みの速度とされています。

新幹線と自動車ではブレーキをかけてから止まるまでの距離が違うのと同様に、表層雪崩の方がより遠くまで流下します。

日ごろの心がけ(雪崩の被害に遭わないために)

日ごろから、雪崩注意報や気象情報(降雪・積雪・気温)に注意を払いましょう。

特に斜面に亀裂が入ったり、斜面からこぶし大の雪塊が落ちてきた等の現象が確認された場合は速やかにその場から離れましょう。なお、雪崩は遠くまで達するため斜面から離れているところでも十分な注意が必要です。

表層雪崩の場合は雪崩の発生地点の高さの約3倍の距離まで、全層雪崩の場合は雪崩発生地点の高さの2倍の距離まで雪崩が到達します。

万が一雪崩が発生したときは、麓の方ではなく雪崩の進行方向に対して左右方向(直角方向)に逃げるようにしてください。

お問い合わせ

部署名:県土整備部土木局砂防課

電話:078-362-9267

FAX:078-362-4281

Eメール:sabouka@pref.hyogo.lg.jp