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「淡路島百景」とは、皆さんが生活の中で守り育てていきたいと感じる、また、淡路島らしいと感じる100の景観です。
淡路島を代表する景観として、255景の候補の中から、皆さんにご投票いただいた17,022票の結果をもとに、淡路島百景選定委員会において「淡路島百景」が選定されました。
255景の候補のうち、「淡路島百景」に選定されなかった155景は「淡路島百景に準ずる景観」とし、淡路島景観づくり運動の対象として、今後も守り育てていくべき大切な景観としています。
「淡路島百景ガイド」を発行しました。こちらのページからダウンロードできます。
4.淡路島のイカナゴ漁(淡路市)
撮影者:西橋弘氏
68.曲田山浄水場の桜(洲本市)
撮影者:玉岡佳奈氏
83.淡路だんじり祭り(南あわじ市)
撮影者:向泉氏
34.あわじ花の歳時記園(淡路市)
出典:(一財)淡路島くにうみ協会
64.大浜海岸(洲本市)
75.玉ネギ小屋の風景(南あわじ市)
30.東山寺(淡路市)
撮影者:村上利明氏
59.名号石のもみじ(洲本市)
出典:(一財)淡路島くにうみ協会
82.淡路ファームパーク・イングランドの丘(南あわじ市)
出典:(一財)淡路島くにうみ協会
25.常隆寺とスタジイ-アカガシ群落(淡路市)
撮影者:福條光氏
73.立川水仙郷と太平洋の遠望(洲本市)
出典:(一財)淡路島くにうみ協会
89.灘黒岩水仙郷(南あわじ市)
撮影者:石川栄一氏
注:上記の写真下の番号は、淡路島百景の各景ごとに割り振られた番号です。
皆さんから投票いただいた結果をもとに、淡路島百景選定委員会において「淡路島百景」を選定しました。
淡路島百景選定委員会
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「淡路島百景」を選定するため、学識経験者や淡路地域の在住者、島内三市及び淡路県民局による「淡路島百景選定委員会」を設置しました。委員長は、景観デザインを専門とする斉藤庸平先生(兵庫県立淡路景観園芸学校主任景観園芸専門員、兵庫県立大学大学院教授)です。
「淡路島百景」選定の流れ
選定基準
「淡路島百景」は、次の4つの基準をもとに選定しました。
全ての景観に共通の基準(基準1と2の両方を満たしていることが必要です。)
基準1:将来へ守り、育てていきたい景観として愛着や誇りをもたれ、かつ大切に育てられてきた景観であること。
基準2:公開されているか、外部から望見できるものであること。
景観の特徴ごとの基準(基準3か4のいずれかを満たしていることが必要です。)
基準3:地域の自然、歴史、生活・文化の特性があり、地域を象徴する景観であること。
基準4:周辺環境との調和に配慮してつくられた新しい景観であること。
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