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ようこそ知事室へ
本日、令和6年度以降の高速道路料金に関する方針が発表されました。
本四高速道路については、時限的に引き下げられている現行料金を継続する方針が発表されました。県としても、国会議員、地元市町をはじめ関係者が一丸となり、国に対して積極的に要望活動を行ってきたところであり、淡路島のさらなる発展に繋がるものとして、大いに歓迎します。
また、阪神高速道路については、都心迂回割引の導入など、料金体系の見直しの方針が示されました。これにより、阪神高速神戸線の慢性的な渋滞が緩和することを期待しています。
さらに、名神湾岸連絡線の整備については、有料道路事業の導入を検討することとされました。これによる整備の加速化を期待するとともに、引き続き、阪神高速神戸線の渋滞緩和、阪神港の物流機能の強化につながる名神湾岸連絡線の早期整備を働きかけてまいります。
今後とも、大阪湾ベイエリアのダブルネットワーク形成やミッシングリンク解消など、県内の高速道路ネットワークの整備推進に向け、取り組んでまいります。
令和5年12月22日
兵庫県知事 齋藤 元彦
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