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1日1回、供給水の色、濁り、遊離残留塩素などを検査しています。
水道法に基き供給水の法定水質検査を行っています。51の水質基準項目の他、管理目標設定項目、要検討項目及び企業庁独自の項目について検査しています。
4浄水場の上流河川や水源ダムあるいは流域のため池などの水質調査を実施し、かび臭の原因となるダムの富栄養化やトリハロメタンの原因物質の動向などを調べています。
耐塩素性原虫のクリプトスポリジウムやジアルジアの検査を行っています。
適切な浄水処理のための浄水処理実験を行い、より安全で清浄な水道水を作るための研究等を行っています。
水質管理センターで集約的に水質を調べることにより緊急時に迅速に対応することができます。また、水質事故を想定した訓練を毎年行い、緊急時に備えています。
水質検査結果の信頼性を保証するシステムとして、(社)日本水道協会から水道GLPの認定を取得しました。(平成18年12月19日取得、令和5年6月19日更新)
水質検査計画や水質検査結果などを、受水団体や県民に広く公表するため、ホームページや水質年報等で情報提供を図っています。
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