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第5回「ひょうご農福チャレンジコンテスト」グランプリ決定!

記者発表日時:2026年3月31日10時

担当部署名/福祉部ユニバーサル推進課障害者就労支援班  直通電話/078-362-3261

3月23日(月曜日)、県内の障害福祉サービス事業所がこれまでに実施している農福連携の取組や事業アイデアを募集し、専門家からアドバイス等を得る「ひょうご農福チャレンジコンテスト」を開催しました。

各事業所によるプレゼンテーションを踏まえ、各分野の専門家から地域貢献性や工賃向上に資する取組であるか等、様々な観点から評価とアドバイスをいただきました。

グランプリに輝いたのは、ディスカバリーリゾートの『日本一のオーガニックガーリックファームになる』です。他に1事業所が優秀賞を、1事業所が審査員特別賞を受賞しました。

農福農福2

 

1.概要

(1)開催日時:令和8年3月23日(月曜日)13時30分~16時00分

(2)場所:神戸市教育会館6階大ホール(神戸市中央区中山手通4丁目10-5)

(3)エントリー事業所:別紙のとおり(6事業所)

(4)審査・賞:専門家の審査による得点により、「グランプリ」を決定

受賞事業所一覧

GP

グランプリ

プラン名:日本一のオーガニックガーリックファームになる

事業所名:ディスカバリーリゾート(所在地:川辺郡猪名川町)

<取組の概要>

高齢化・過疎化が進む町内北部地域の耕作放棄地で有機にんにくの栽培を始め、地域の要望から徐々に面積が増えて
9年目となる本年は4ヘクタールを超えた。現在は精神障害の方々を中心に10名の利用者の方々ととも
に農作業から加工作業まで行い、彼らが事業の大きな力となっている。引き続き放棄地を借り上げ、地域農業の活性化に寄与するとともに、地域との交流を深めていきたい。

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優秀賞

プラン名:竹を守り、畑を守り、地域を灯す農福連携

事業所名:アンソレイエ・レーヴ(所在地:加古川市米田町)

<取組の概要>

放置竹林の整備を通じて農地を守るとともに、伐採した竹を資源として活用し、地域に新たな価値を生み出すことを目指している。また、福祉事業所の利用者が地域の課題解決に関わることで、働く喜びや社会とのつながりを感じられる環境をつくりたいと考えている。農業・福祉・地域が支え合う仕組みをつくり、持続可能な地域づくりにつなげていくことを目指す。

special

審査員特別賞

プラン名:強みを持ち寄るパズル型エコシステム~農家・福祉・地元企業で育む地域の未来~

事業所名:就労継続支援A型げんぶ(所在地:赤穂市片浜町)

<取組の概要>

農福連携では施設⇔農家の構図になっているが、農作物が消費者のもとに届くまでには様々な工程
がある。今回の取り組みで農家を介して地域の複数の事業所がそれぞれの強みを活かせる分野で

関わっていくことを目指す。

エントリー事業所

プラン名:障がいのある人と共に夢を持つ

事業所名:ひまわりサロン網干(所在地:姫路市大津区真砂町)

<取組の概要>

利用者、地域の保育園児達と一緒に農業体験を実施している。土を触ることから自然の大切さを肌で感じて、心を込めて栽培に励んでおり、将来的には小学校にも勧めていきたい。また、十数年、会員制のひまわり畑を運営しており、今後は利益率・賃金向上のために地域や県との連携を強化したい。

プラン名:スポーツ福祉でつなぐ笑顔

事業所名:赤穂市立障害福祉サービス事業所赤穂市立さくら園(所在地:赤穂市)

<取組の概要>

当事業所は農福連家の取組を始めて5年目を迎え、赤穂市内にある「関西福祉大学社会福祉学部社会福祉学科スポーツ福祉専攻」に所属するゼミ生と農福連携の取り組みを始めた。『スポーツやスポーツで培った経験をリソース(人材資源)として、「誰かの、やりたいけど、できないこと」を支援する』とのコンセプトと、当事業所の「障がいのある方が地域・社会貢献できる農福連携」の趣旨を継続出来るような取組を目指す。

プラン名:福祉農園の野菜や規格外いちごを活用したシフォンケーキづくり

事業所名:アリス・エリザベス・ホーム(所在地:神戸市北区山田町)

<取組の概要>

当事業所は、NPO法人「きたベジファーム」が運営する、障害のある人たちが農業に参加できる環境を整えることを目的とした「きたベジねっと」に加入しており、他の福祉事業所が運営する農園で栽培した野菜を使ったシフォンケーキの製造・販売に取り組んでいる。3年後を目標に、福祉農園で生産された野菜や規格外農産物を安定的に活用し、野菜やいちごを使ったシフォンケーキを地域に根付いた商品として定着させたい。農産物を無駄にせず活用できる仕組みをつくり、地域農業を支えたい。将来的には、イベントや直売所での販売機会を広げ、地域社会の活性化に貢献したい。