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農福連携とは、農業と福祉が連携し、農業経営の発展とともに、障害者の農業分野での活躍を通じて生きがい等を創出し、社会参画を促す取組です。
農業者の方は労働力不足の解消に、障害福祉事業所は障害者の方のさらなる活躍の場となり、就労支援につながることが期待されます。
サンテレビ「ひょうご発信!」教えて!ひょうご!~農業×福祉で明るい未来を~(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)で、兵庫県の農福連携の取組が取り上げられました。
ぜひご覧ください!
兵庫県では、農業サイドの相談窓口を「公益財団法人ひょうご農林機構」に、福祉サイドの相談窓口を「NPO法人兵庫セルプセンター」に設置し、両者が連携して農業経営体と福祉事業所のマッチングを支援しています。
マッチングについて相談や質問等がありましたら、以下の窓口へお問い合わせください。
福祉側窓口:兵庫セルプセンター(外部サイトへリンク)
農業側窓口:ひょうご農林機構(外部サイトへリンク)
農福連携マッチングの進め方や、農業・福祉の双方が比較的取り組みやすい「作業受委託型」の事例を掲載しているパンフレットです。
はじめませんか?農福連携のすすめ(ひょうご農林機構作成)(PDF:4,977KB)
淡路景観園芸学校豊田正博氏を中心に、兵庫県社会福祉事業団、あわじ特別支援学校等の協力のもと、障害者の農業就労を支援する取組みを実施してきました。
同氏の研究成果をまとめた、「知的障害者と農作業のマッチング・ハンドブック」のページです。
障害福祉事業所の職員向けに、農業の専門家が年間を通じて継続的に農業研修を実施しています。
詳細や募集については兵庫セルプセンターのページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)でもご確認いただけます。
農業技術や農産物の加工、販売に係る専門的な知識や技術を有する専門家として登録した農福連携支援アドバイザーを派遣し、農業に関する知識・技術を有していない障害福祉サービス事業所への助言・指導を行います。
詳細や募集時期については、兵庫セルプセンターのページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)でもご確認いただけます。
ひょうご農林機構にて、農福連携に関する研修の実施や、理解促進に関する支援を行っています。
農福連携に関心のある農業者が農場等で就労訓練等のため障害者を受け入れた時に支援を実施します。
農業者向け支援事業の詳細につきましては、ひょうご農林機構のHP(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご確認ください。
兵庫県では、福祉部門と農業部門が連携して取り組んでいます!
詳しくは、農福連携の取り組みを応援します!(別ウィンドウで開きます)のページをご確認ください。
令和6年度より、兵庫県では農業と福祉の両方に関する知識を持ち、農福連携を現場で実践する手法を助言できる専門人材である「農福連携技術支援者」を育成する研修を実施します。
詳細につきましては、農福連携技術支援者育成研修について(別ウィンドウで開きます)のページをご確認ください。
福祉事業所職員や農業関係者、行政関係者が集まり、実際の取り組み事例紹介やグループワークなど各地域で実施しています。
開催案内につきましては、別途ページを今後作成予定です。※実施地域は年度によって異なります。
令和3年度から農福連携コンテストを実施しています。令和5年度から「農福チャレンジ」としてコンテストと交流会を実施しています。詳細につきましては、以下のベージをご確認ください。
ひょうご農福チャレンジ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)について
第3回ひょうご農福連携コンテストのグランプリ(別ウィンドウで開きます)や各賞受賞事業所が決定しました。
農福連携の取組について、ご紹介しております。
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