ここから本文です。
不動産取得税が取得日現在の評価額に基づいて算定されるのに対して、固定資産税は賦課期日(取得日の翌年の1月1日)現在の評価額に基づき算定されています。
固定資産税の場合、新築日(取得日)から賦課期日までの時間の経過を考慮して、新築時の評価額に一定の減価率(経年減点補正率といいます。)を乗じて課税の基礎となる額を算出しますが、不動産取得税は、取得時(新築時)の評価額が課税の基礎となる額であるため、両税の評価額が異なることになります。
不動産取得税 | 評価額=再建築価格(新築時点の価格) |
固定資産税 | 評価額=再建築価格×経年減点補正率 |
このFAQでも疑問が解決しない場合は、不動産取得税のページをご覧いただくか、または管轄の県税事務所にお問い合わせください。
詳しくはこちらへ
お問い合わせ
このページは税務課が作成していますが、お問い合わせにつきましては、管轄の県税事務所あてにお願いします。