女子サッカークラブ・INAC神戸レオネッサと包括連携協定を締結

2024年8月5日、県とINAC神戸レオネッサは、スポーツ振興や地域の持続可能な発展など8項目に関して連携していくことで合意し、包括連携協定を締結しました。
県庁で開かれた締結式では、齋藤知事が「子どもたちのスポーツ環境づくり、女性の社会参画、さらには防災・減災意識向上を含む様々な分野で連携して取り組んでいくことに対して心強く感じている」と語りました。INAC神戸レオネッサの安本社長は、「INAC神戸が県民の皆様のお役に立てるようになれれば幸いです」と力強く応えました。
この協定に基づき、県民のスポーツ機会の創出や女性スポーツの発展、子育て世代や働く女性へのスポーツの普及、さらには防災減災意識の促進、健康増進や食育の普及などが進められます。
締結式後には、県庁にて第一弾の連携プロジェクト「なでしこサッカー能登半島エールプロジェクト」がスタートしました。