令和5年3月4日局長メッセージ（北播磨県民局長 橋本正人）

　3月を迎えました。朝夕の厳しい冷え込みもようやく一段落して、春の足音がそこまで聞こえてきたように感じます。

　さて、本日3月4日に、嬉野台生涯教育センターで、北播磨ふるさと表彰式を開催しました。
　青少年育成や地域安全をはじめとする様々な分野で、明るく住みよい地域社会づくりや参画と協働による地域づくり等において、特に貢献いただいた個人・団体、自治賞45名、こうのとり賞16名、くすのき賞13団体に対し、表彰させていただきました。
　人口減少・少子高齢社会が現実のものとなった今、受賞者の皆さまをはじめとする地域づくり等でのご活躍が、今後の活力と元気に満ちた北播磨づくりには欠かせません。
　引き続き、各分野、各地域での活動、取り組みを、よろしくお願い申し上げます。

　また、「残しておきたい“ふるさと北播磨”写真コンテスト」、「ふるさと川柳コンテスト」、「列車内鉄道絵画展」の表彰も行いました。地域の宝物やふるさとでの体験などを表現した素晴らしい作品が多数寄せられました。

　「残しておきたい“ふるさと北播磨”写真コンテスト」では、総数184名、354作品（一般部門54名、157作品、中学生・高校生部門130名、197作品）の応募があり、それぞれの部門で、最優秀賞1点、優秀賞3点の入賞者の表彰を行いました。

最優秀賞
一般部門	中・高生部門
『伽耶院から南の島へ』（三木市）	『夕焼け空と弟』（加東市）

優秀賞
一般部門
『逆さ桜』（小野市）		『平和への願い』（加西市）		『秋の朝』（加西市）
中・高生部門
『最後のサカナリエ』（多可町）		『季節限定！日本のへそ』（西脇市）		『水入れ後の田んぼと夕日』（小野市）

　写真コンテスト一般部門の入賞作品一覧はこちら
　写真コンテスト中・高生部門の入賞作品一覧はこちら

　「ふるさと川柳コンテスト」では、北播磨に在住、通学する小学生、中学生、高校生2,096名から、ふるさと北播磨に思いをはせた3,603句の作品が寄せられました。最優秀賞1点、優秀賞3点の入賞者の表彰を行いました。
　川柳コンテスト入賞作品はこちら

　「残しておきたい“ふるさと北播磨”写真コンテスト」、「ふるさと川柳コンテスト」の佳作を含めた入賞作品については、表彰式当日の会場での展示をはじめ、7日から14日に、やしろショッピングパークBio等で展示される予定です。さらに今後、カレンダーを作成するなど、活用させていただき、ふるさと北播磨の普及啓発に役立てさせていただきます。ありがとうございました。

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