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協働のための広報 兵庫県 広報ガイドライン Hyogo Public Relations Guidelines
理解してもらうにはどうすればいいか。
あれこれ考えても答えが出ないのは広報も実生活も同じ。
そんな時は、説得術や言葉の力に頼らずに
目線を変えて対話をしてみる。
(子育てセミナーなどで聞くような話ですが…)
兵庫2030年の展望。少し難解な内容です。
その理由は、現在の自分とどう関係するのかが見えにくいこと。
そこで、このリーフレット。
広報官と実在の県職員が、県庁で働く人間としてでなく
「県民として」対話した内容をメインにしています。
現在、生活していて感じるさまざまなこと。
そこから想像する約10年後の自分。
ごくごく個人的な想いでの対話が展開されます。
そして、各パートの最後に、解説的に県としての「2030年の展望」を挿入する。
主語は、できるだけ小さく。
「個人の想い」というのは多くの人の参考になり、心に響きます。
▼「対話」の登場人物、大テーマ。表紙から具体を展開する。
▼テーマごとに2人の対話と「2030年の展望」。