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令和3年3月28日の日曜日に「たじま夢フェスタ」を兵庫県立但馬文教府で開催しました。
会場・オンライン合わせて100名近くの参加者が集まりました。
主な内容は、以下の通りです。
1.兵庫県自治賞、こうのとり賞、くすのき賞の表彰式、
2.地域活動団体ジオsen.s(センテンス)による「子ども自然体験事業」の活動発表、
3.「但馬のめざすべき将来像を描く」をテーマにしたワークショップ
ワークショップでは会場とオンラインで4~5人ずつの9グループに分かれて、
1.但馬らしさの継承と新たな魅力の創造
2.垣根を越えた新たな人との交流・繋がりの実現
3.多様性を認め、誰もが活躍し、夢の実現に向けチャレンジできる地域
4.子ども達が活き活き育ち暮らす地域
5.暮らしやすい生活環境の充実
これら5つの方向性から2050年の但馬の暮らしをイメージし、思い描く具体案を付箋に書いて大きな紙に貼っていきました。
最後にグループごとに集まったアイデアを発表することで、参加者全員で多彩な「但馬の将来像」を共有することができました。
「住民がもっと地域に自信を持つ」
「但馬に生まれた意味、誇りを持っている」
「大人が夢を持っていて、語ることができる」
といった郷土愛や心の豊かさを重視した意見が多く見られたのが印象的でした。
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