更新日:2025年6月6日

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日々の食事でフレイル予防

フレイルとは?

フレイルとは、年をとって体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態のことです。要介護状態の1歩手前とも言われています。

~ひとつでも当てはまれば「フレイル」に要注意!~

  • 直近の6ヶ月間で2kg以上体重が減った
  • 1日の食事回数は1~2回のことが多い
  • 半年前に比べて硬いものが食べにくくなった
  • お茶や汁物でむせることがある
  • ペットボトルのふたを開けるのが大変だ
  • 横断歩道を青信号の間に渡れない
  • 外出しない日が1週間以上続くことがある

豊岡健康福祉事務所作成リーフレット

低栄養予防啓発リーフレット「いつまでも元気に過ごすために」

このリーフレットは、毎日食べている食品や体重の記録をすることで、低栄養予防のための習慣づけができます。

高齢者自身はもちろん、支援者(ケアマネジャー、民生委員の方など)の皆様もご活用ください。

低栄養予防「いつまでも元気に過ごすために」

いつまでも元気で過ごすために(PDF:794KB)

低栄養予防啓発POP

低栄養傾向の基準や低栄養予防のための食事の工夫を知ることができるPOPです。

スーパーマーケットやコンビニエンスストア等に設置したり、地域の高齢者サロンで活用するなど、食育情報の発信等にご活用ください。

啓発POPPOP2

POP3

低栄養予防啓発POP(PDF:927KB)

フレイル予防のための簡単&元気ごはん

たんぱく質は筋肉のもとになる栄養素で、肉や魚、卵、大豆製品などに多く含まれます。

しかし、食事を抜いたり、簡単な食事で済ませたりすることで、たんぱく質が十分に補えず、フレイル状態に繋がる恐れがあります。

そこで、買い置き食材を活用した「たんぱく質プラスワンレシピ」を掲載したリーフレットを作成しました。

 

【リーフレット】

フレイル予防のための簡単&元気ごはん(PDF:822KB)

 

【掲載レシピ】

活用方法

  • 調理レベル(初心者★☆☆~上級者★★★)に合わせてレシピを選べます。
  • たんぱく質豊富な買い置き食材は、「プラスワン」の吹き出しで確認できます。
  • スマートフォンでQRコードを読み取ると、レシピ動画を視聴できます。

レシピ一例

  • 豆カレー

フレイル予防のための簡単&元気ごはん3

 

「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です

低栄養を予防する食事づくりのポイント

食事バランスガイドを活用し、高齢者に必要な栄養量を満たすための献立作りのポイントをまとめたリーフレットです。高齢者の食事づくりや低栄養予防のための食事の啓発にご活用ください。

  • 高齢者福祉施設の給食ご担当者様へ

低栄養を予防する食事づくり(食事)

低栄養を予防する食事作り~給食編~(PDF:428KB)

 

  • 高齢者向けにお弁当を調理される皆さまへ

低栄養を予防する食事づくり~お弁当編~

低栄養を予防する食事づくり~お弁当編~(PDF:174KB)

お問い合わせ

部署名:但馬県民局 豊岡健康福祉事務所 健康管理課

電話:0796-26-3660

FAX:0796-24-4410

Eメール:toyookakf@pref.hyogo.lg.jp