もしかして、と思ったら。HIV（エイズ）検査受けてみませんか。～毎年6月は兵庫県エイズ予防月間です～

エイズ予防月間について

兵庫県では、6月1日~6月7日の「HIV検査普及週間」と合わせ、毎年6月を「兵庫県エイズ予防月間」とし、各健康福祉事務所(保健所)でHIV・エイズ対策の強化を図っています。

エイズは、HIVに感染することによって発症する病気ですが、感染してもすぐにエイズを発症するわけではありません。HIVに感染すると、数年～10年程度でエイズを発症するため、HIVに感染しても、早期に発見し治療することでエイズの発症を防ぐことができます。また、エイズ発症前に適切な治療を受けることで、HIV感染前とほとんど変わらない健康的な社会生活を送ることにもつながります。早期発見のためにも血液検査を受けることが大切です。

令和6年度の豊岡健康福祉事務所のHIV検査件数は18件で、令和5年度の62％に減少しています。また、エイズを発症してから初めて感染に気付く「いきなりエイズ」の割合が増えています。兵庫県の2024年の新規HIV感染者は16人、エイズ感染者は11人で、新規報告患者に占めるエイズ患者の割合は40.7%と、全国の33.6％を上回っています。

豊岡健康福祉事務所では、毎月第2・4火曜日に無料・匿名でHIV検査を実施しています。「もしかして…」と思ったら、HIV（エイズ）検査を受けてみませんか。

もしかして、と思ったら。HIV（エイズ）検査受けてみませんか。～毎年6月は兵庫県エイズ予防月間です～

エイズ予防月間について

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