城崎大橋架替事業
現橋梁は、架橋後約70年の経過により老朽化が進み、幅員も狭小かつ大型車の通行制限も行っています。また、橋脚数が22基と多く円山川の流下能力を阻害しています。
このため、現橋梁を掛け替えることにより、安全で円滑な交通の確保、治水安全度の向上、城崎温泉~玄武洞間のアクセス強化等による観光振興を図ります。
事業概要
- 事業名:主要地方道豊岡竹野線城崎大橋架替事業
- 事業年度:平成17~令和7年度(予定)
- 事業箇所:豊岡市城崎町楽々浦~城崎町湯島
- 事業延長:全体延長L=2,211.5m〔左岸取付道路(県道豊岡瀬戸線)L=430.0m、橋梁部L=561.5m、右岸取付道路(県道豊岡竹野線)L=1,220.0m〕
- 橋梁形式:PC(コンクリート)6径間連続箱桁橋〔橋台2基、橋脚5基〕
- 幅員:W=11.25m〔車道W=6.5m(2車線)、自転車歩行者道W=3.5m、路肩W=0.75m、0.5m〕
完成イメージ
パンフレット
城崎大橋架替事業パンフレット(PDF:4,098KB)