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令和6年10月末時点、兵庫県工区では掘削が77.0m進みました。
現場では、周囲環境と作業環境を守るために、防音扉と風管(ふうかん)を設置しました。
防音扉は、掘削機械や発破などの大きな音による、周辺環境への騒音の影響を低減することができます。また、風管は、トンネル内を換気することで、新鮮な空気を供給し、有害な粉塵や排気ガスを外に排出することができます。
また、令和6年11月1日には、県立篠山産業高校の生徒を対象に、トンネル工事の現場見学会を行いました。
掘削中のトンネル坑内を見学することで、工事途中でしか見ることができない内部構造や作業手順を理解することができ、社会基盤整備のスケールの大きさ、建設分野の重要性とやりがいを深く感じられる良い機会となったと思います。
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