ホーム > まちづくり・環境 > 道路・港湾・河川 > 道路整備 > (丹波地域)道路改築事業

更新日:2024年11月12日

ここから本文です。

(丹波地域)道路改築事業

道路改築事業

道路は、社会・生活・経済を支え、多様な文化と豊かな暮らしを築く基盤施設であり、活発な連携・交流を促進し、地域の活性化を図るため、国道、県道など、幹線道路網の整備を推進しています。

主な事業実施箇所

国道429号榎峠バイパス

兵庫県と京都府の境に位置する榎峠は、急カーブが連続し、幅員が狭いため、普通車のすれ違いが困難な箇所があり、特に冬季の積雪時には通行がさらに困難な状況となります。このため、安全・安心で円滑な交通を確保するとともに、広域的な地域間の交流や連携を促進するため、京都府と共に国道429号のバイパス整備に取り組んでいます。

府県境では、榎峠トンネル(仮称)工事を進めており、兵庫県側と京都府側の両側からトンネル掘削を行っています。

 

榎峠トンネル図面

enokitougesyasinenokitougezumen

TOPICS

進捗状況

榎峠トンネル(仮称)の掘削進捗状況です。

県道稲畑柏原線道路改良工事【完了】

萱刈峠は線形不良、急勾配や大型車の往来が多いことに加え、日当たりが悪く、冬季の凍結等により危険な状態となっています。このため、線形改良、急勾配区間の解消に合わせて路肩も拡幅し、安全で円滑な通行を確保しました。令和5年9月1日から供用開始をしています。

 

稲畑柏原_現況幅員 稲畑柏原_計画幅員

 

 

 

 

 

 

kayakarisyasin

 ⬆整備前

事業完成後(令和5年9月1日~)

工事中の様子は、こちらをご覧下さい。

工事の状況2

県道西脇篠山線味間南バイパス【完了】

味間南地区は、集落内が幅員狭小で線形が悪く、大型車両の通行が困難なうえ、高校生が自転車通学で通行することから、安全で円滑な通行の確保が課題となっていました。

これらを改善するため、平成29年度に味間南バイパス整備事業に着手しました。

このうちバイパス部の延長L=1,100mが令和5年7月23日に供用開通しました。さらに、令和6年2月15日に国道176号までの現道拡幅部分の延長L=130m及び国道176号交差点部分の工事が完了しました。

azimazumen

 

味間南全体計画図2

        味間南4     味間南5

お問い合わせ

部署名:丹波県民局 丹波土木事務所 道路第1課

電話:0795-73-3847

FAX:0795-73-0034

Eメール:tanbadoboku@pref.hyogo.lg.jp