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更新日:2016年7月21日

(淡路地域)油断大敵!今でも淡路島に多い結核

結核は、昭和20年代には広くまん延していましたが、治療の進歩により発病する人は急速に減少しています。しかし今でも油断すると、多くの人に広がったり、死に至ることがある感染症です。

淡路島は、結核罹患率(1年で新しく結核患者となる人の割合)が、全国や兵庫県全体と比べると高い状態にあります。

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◆高齢者に多い淡路島の結核

新しく発病する方の7割以上が、70歳以上の高齢者です。特に80歳以上の割合が高くなっています。

高齢者は、昔まん延していた時代に感染している人が多く、体力や免疫力の低下により、眠っていた結核菌が目を覚まし再び活動し始め、既感染発病することが多いのです。

また、糖尿病やがん等で、免疫力が低下している方の発病が多い傾向にあります。

80歳以上に多い結核

 

◆症状が長引くときは、医療機関で検査を

発見が遅くなると、重症化したり、まわりの方に感染させることがあります。高齢になると「咳」や「たん」などの結核特有の呼吸器症状が出にくく、「微熱」「食欲不振」「体重減少」などの全身症状だけの場合があります。これらの症状が2週間以上長引く場合は、医療機関で「胸部エックス線検査」や「たんの検査」を受けましょう。

◆福祉サービス提供者の方は、ご注意下さい

最近は、介護保険サービス等の充実により、高齢の方は、様々なサービスを利用されています。発見が遅れ重症化して見つかると、集団感染になる危険性が高くなります。

高齢者の場合、本人よりも周囲が先に異変に気づくことがよくあります。入所や通所施設、介護保険等のサービス事業所は、日頃から利用者の健康観察に努め、気になる症状があれば早めの受診を勧めて下さい。

結核予防週間をご存知ですか?
毎年9月24日から30日までの1週間は結核予防週間です。
施設内でも結核に関する正しい知識を普及・啓発しましょう。

◆家族や身近な人に感染させない~年1回は胸部エックス線検査で確認~

長い間、健康診断や受診をしていなかったために発見が遅れ、結核を家族や身近な人に感染させてしまうことがあります。

周りに感染させないためには、早期発見が大切です。65歳以上の方は、年に1回は市の住民健診を活用するなどして、胸部エックス線検査を受けましょう。

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結核は、3~4種類の薬を6~9ヶ月服用することで治る病気です。結核の治療を安心して続けていただくために、治療費の一部を公費で負担する制度もあります。

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お問い合わせ

部署名:淡路県民局 洲本健康福祉事務所

電話:0799-26-2018

FAX:0799-22-3345

Eメール:sumotokf@pref.hyogo.lg.jp

部署名:淡路県民局洲本健康福祉事務所健康管理課
電話:0799-26-2062
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