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今年も早12月、師走となりました。
おかげさまで、新型コロナウイルスは小康状態にあります。
しかしながら、新たな変異株により、入国停止の措置がとられており、緊迫した状況は続きます。引き続き、私たちにできる感染症対策の徹底をお願いいたします。
緊急事態宣言が解除されたこともあり、11月は各地で多くのイベントが開催されました。いずれのイベントにおいても、参加者を絞り、感染症対策に気を遣いながら、懸命に盛り上げてくださいました。
11月21日に高砂市で行われた「阿弥陀ふれあいため池ウオーク」。
JR曽根駅からゴールの鴻ノ池まで、歴史を学びながら、また間伐した里山の遊歩道を散策しながらの皆でワイワイ楽しいふれあいウオークでした。
鴻ノ池では、全員で「ため池マン体操」と「ため池を守る」というかけ声。ため池を大切にしていこうとする気持ちが伝わってくるイベントとなりました。
また、27日と28日の2日間には、加古川市の日岡山公園で「夜市」が開催されました。両日とも約2000人の人が訪れ、音楽や食を楽しみました。会場に隣接するOAAはりまハイツも生まれ変わろうとしています。この地域を特別な場所に演出しようとする若者たちに期待をし、声援を送りたいと思います。
東播磨県民局長 小川 佳宏
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