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丹波県民局

局長メッセージ

偲ぶ会

 5月らしいさわやかな好天となった528日、昨年ご逝去された霊長類学の世界的権威、河合雅雄先生を偲ぶ会が丹波篠山市立田園交響ホールで催されました。当日は先生を慕う多くの人がホールを訪れました。

会では弔辞に続き、追悼映像の上映や篠山少年少女合唱団の皆さんによる河合先生の愛唱歌「手のひらを太陽に」の合唱がありました。次いで、参加者全員による献花が行われ、その後、遺族代表の先生のご長男、河合透氏よりご挨拶がありました。

ご挨拶のなかでは、最期まで探究心旺盛だった先生の日常や、『与うる者は泉のごとくあれ』(与える人は自分を湧き出る泉であると思い、見返りを求めてはいけないという意味)という、先生のお言葉、モットーをご紹介いただきました。

 会の後半には、先生をよく知る5名の方による座談会が行われ、先生のお人柄を伝える様々なエピソード、思い出話が披露されました。出席者のなかには、先生を「森のにおいがしてくるような人」だったと懐かしむ方もいれば、先生を「弱きもの小さきものを慈しむ心」をもった方だったと仰る方もおられました。また、人間を自然の一部と考える先生の「共生」の理念の意義を説かれた方などもいらっしゃいました。会場の皆がこうしたお話を聴き、時には頷いたり、微笑みを浮かべたりしながら、ありし日の河合先生のことを偲んでいました。座談会が進むにつれ、会場は前半の厳粛な雰囲気とはうって変わって、和やかな空気に包まれていき、最期は笑みをもって先生を偲ぶ、素晴らしい会となりました。




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        丹波県民局長 今井 良広

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