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200人を越える参加者全員が「感激した」と言って頂いたイベントは私は初めてでした。既に公道を走る電動キックボードや福祉車両型ロボット「ロデム」、ラジコンの低遅延遠隔操作、明石海峡大橋の360度VR画像、VR映像のスポーツ観戦。笑顔と歓声で一杯になりました。今後どう実用化していくかが重要です。ワクワクします。
私が「君たちがワクワクしたまちをつくる」をテーマに話をしたのち、土木科1年生と①自分のまちの魅力、②土木の魅力、③20年後のまちについてワークショップ。高校生はワークショップ初挑戦。最初は緊張気味でしたが、後半は激論。まちへの思いを感じました。皆さんの夢の実現に向け一緒に頑張りましょう。
地域ビジョン委員会の輪友ネットの皆さんと網干交流館から綾部梅林にサイクリング。絶好の天気の中を快走。途中には龍門寺、コスプレ、牡蠣等の出店もあり、自転車を利用した地域活性化の参考になりました。何より皆さんの笑顔が最高でした。
高砂の偉人工楽松右衛門は北前船の廻船業を営むうち、風雨に強く乾燥も早く機能性もいい船の松右衛門帆を創製。港湾土木の先駆者でもありエトロフ島や鞆の浦等を整備。松右衛門から6代目にあたる工楽善通さんの講演と青木さんの紙芝居で楽しく学びました。教科書にも掲載されています。皆で伝えたいです。
「淡河川・山田川疎水」の小学生の読書感想文17点を表彰。玉岡かおるさんから「昔の人がため池や疎水を手で作ったことに、子供たちの驚き感じる・想像する・相手の身になる力は無限」の講評に同じ思いでした。続く志方西小学校や加古川東高校、明石北高校の研究発表も秀逸。加古川東の池干し効果、明石西のオンライン植物図鑑。更に深め・広めてほしいです。
東播磨高生から「稲美町の給食は10年連続近畿農政局長賞を受賞。東播磨のウリになります。食べてみて下さい」とのアドバイスを受け、稲美中学で実食。これは美味しい。メニューは、ご飯、牛肉と大根の煮物、小松菜と油揚げのごま炒め、牛乳。稲美ブランドの万葉の香(米)など町内産の食材もふんだんに使っています。これはウリになります。
北播磨県民局の東播磨道の現場を見てきました。工事の進捗に驚きました。ものすごいスピードで景色が変わっています。令和6年度供用が見えてきました。
稲美町の土地改良区の皆様と、コウノトリの生息環境を確保するためにはどうしたらよいのか、繁殖力の強い特定外来生物ナガエツルノゲイトウの早期発見・早期駆除の方法について意見交換しました。90羽を超えるコウノトリが飛来する東播磨の自然を守っていきましょう。
稲美町全域で走行するデマンド型乗合タクシー「あいのりいなみ」に乗車しました。家の前まで迎えに来てくれ、かなり便利です。12月から1月までの2ヶ月で、利用者は49人、利用回数は228回。コロナ禍で相乗りしにくい、十分な周知が出来ない中で利用者は増えていませんが、一度乗ればやめられないと思います。
高校生から「私たちが作った「加古川の昔と今」の映像を、国道2号の加古川橋の橋脚に上映したい。」という提案があり実現。加古川橋は江戸時代に渡し、明治7年に木橋を架設し12年に流失。明治14年に復旧し25年に流失。そして、大正2年に初の鉄橋。そして、現存するのは大正13年に架けられた橋。当日をお楽しみに。
3月12日と13日に開催する「東播磨みらい博」の参加者を募集中です。
次世代の乗り物、電動キックボードや福祉車両型ロボットの試乗ができます。また、加古川で海外にあるラジコンを遠隔操作する体験など、5Gを踏まえた次世代技術が目白押しです。是非お越しください。ワクワクします。
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