更新日:2019年2月13日

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登録番号第79号

取組内容

小型バイオガス発生装置による牧場資源の循環利用

取組主体

有限会社箕谷酪農場(弓削牧場)

取組実施場所

神戸市北区山田町下谷上西丸山5-2

取組開始年月

平成27年10月

先導性の区分

普及

ホームページ

弓削牧場(外部サイトへリンク)

取組の概要

  • 住宅街に近接した都市型酪農のふん尿に伴う課題に対応するため、小規模酪農に見合う小型バイオガス発生装置を開発。
  • 牧場内のふん尿や乳製品加工時に発生する残渣からバイオガスを取り出し、牧場内でエネルギー利用。メタン発酵消化液は畑や果樹の肥料として利用し、収穫した野菜等は牧場内のレストランで提供することで食とエネルギーの地産地消を実践。
利活用バイオマスの種類と量

種類

家畜ふん尿

利活用量

219立米/年(平成29年度)

変換の方法

メタン発酵

 

製品又はエネルギー量

製品等の種類

バイオガス

製品量/エネルギー量

0.6~0.8立米/日(平成29年度)

 

お問い合わせ

部署名:農林水産部 流通戦略課

電話:078-362-9223

FAX:078-362-4276

Eメール:ryuutsuusenryaku@pref.hyogo.lg.jp